大きな世界の小さな部屋

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さらば、バトルロンド。 ~神姫たちの生きた証~ Cパート

2011年11月04日 08時44分11秒 | ゲーム
→予備知識編

→Bパート


次、イーダの“フローラ”。イーダは鈍重なフォルムから一見防御型に見えますが、実は防御だけじゃ無く回避もこなすバランス型神姫。が、万能型と
言うのは得てして中途半端に終わるのが世の常。中途半端なステータスじゃ勝てない、私はトレーニング作戦以前のオフィシャルバトルで、それを嫌
と言うほど味わいましたからね。結局パワータイプに育成したフローラ、距離適性は近中、カブト装備に箸装備に紅緒装備にエクステンドブースターに
課金アイテム“黒き翼”を付け、普段は攻撃を回避し箸装備から拝借した箸一本で近接攻撃しつつ、中盤から使える強力スキル“ダークスラッシャー”
で本命攻撃、こんな作戦で行きました。そして最後にデフォのイーダ装備で行きました。珍しくガードキラー装備が入っていませんが、イーダ装備のバ
トルモードは少ないパーツで使える上に、威力は弱いですが反撃スキルと同等の性能を持つカウンターが使えるので、今までお世話になっていて思い
入れが有ったのです。ただ、それが役立つのは序盤だけですけどね。それにイーダ装備って、武器がたったの二種類しか無いもので。でもリアパーツ
にスキルがいくつもあるので、戦えない事も無いです。変わった性能ですな。でも…序盤だけであとは全然使わなかったなぁ。


パワータイプらしく、ライフもスキルも成長具合は上々。今までこうして神姫のステータスを眺めてきましたが、フィーヴィーとメアリーと言った命中を
上げた神姫以外は、特にトレーニングしなくても命中が18前後まで成長しますな。そして多分箸装備を入れているせいだと思いますけど、回避も防
御もトレーニングはしていないのに回避の方が上です。


戦績は102戦60勝36敗6分、猶予は残り4戦で無事にSクラスゲット。残り4戦ではそんなに余裕は無い、そしてギリギリでも無い微妙な線。って、考え
てみれば相方のメアリーと同じですな残り4戦って。でも、フローラの場合はメアリーと違い最初からパワータイプで育成し路線変更も無かったので、そ
んなに苦戦した覚えは無いですね。そりゃ、勝率を見れば決して楽だった訳でも無い筈なんですが、例えて言うなら1回負けて2回勝ってみたいな感じ
で進んでいたので、恐らくはそれが原因でしょう。まぁ、終わり良ければそれで良し。


次、ムルメルティアの“ブリジット”。ブリジットは珍しく距離適性を中遠に合わせました。装備はガードキラー装備、カブト装備、ウェルクストラ装備+
アーンヴァルのエクステンドブースター(この組み合わせは機動性が高く、移動スキルほどでは無いにせよ、比較的広範囲に渡って移動が可能で
す)にアークのシルバーストーンを持たせた遠距離狙撃がメインでした。そしてメアリーの項でもお話しした通り、オーバーロードバースト狙いです。
他には、アーンヴァルのリアウイングとエクステンドブースター×2とツガルのホーリーブースターブーツ等の機動性アップ装備、それにシルバースト
ーンと両肩と太ももに装備するミサイルポッド“ビーハイヴ”×4だったと思います。ビーハイヴは四つ装備すると一撃必殺級ダメージとなりますが、重
い上に消費SPもオーバーロードバースト並になるのです。せっかく移動スキルを付けたのに、それを使ってくれた記憶がさっぱり有りませんが。


ステータスを見ると、最高レベル直前でSクラスに到達しました。ライフもスキルも十分な数値に達し、ステータスはご覧の通りのパワータイプ。しかし
ブリジットの場合、箸装備が無いせいか回避より防御の方が上回っています。今になって思い返すと、元々ムルメルティアの素体性能では回避が低
めなのと、ブリジットの四種の装備中で最も使ったのはカブト装備なので、それで戦闘中は只管防御指示を出していたからでしょうきっと。


戦績を見てみましょう。102戦60勝38敗4分…残り2戦でギリギリSクラス取得。ブリジットはフローラと違い苦戦したって印象ではありますが、こうして
見ると勝率は平均的と言うか、ABCクラスでそれほど極端な差は有りませんね。Bクラスで勝率が落ち込みましたが、Aクラスで挽回しています。まだ
エリオンやウェンディやメアリーで挑戦する前、つまり距離適性で遠距離を捨てる前にムルメルティア装備の特性に合わせ遠距離適正を上げたのです
が、やたら苦戦したと言う印象があるのは移動スキルを使ってほしい時に使わず、それで敗退したことが多かった為でしょうか?でも大局的に見れば
Sクラスは取れたので、まぁ勝ちは勝ち。


次、ゼルノグラードの“エイミー”。今回のトレーニング作戦の中で、キャロルと同時に育成していましたが、結果的には我が家の神姫で一番最後にS
クラスを取得したのは彼女になりました。距離適性を近中距離に絞り、パワータイプで育成してチャレンジしましたが1度失敗、しかしかなり良い線行
っていたのでまた同じ条件で再チャレンジしました。装備は箸装備、カブト装備、クワガタ装備、ガードキラー装備でした。最後の最後でクワガタ装備
を加えましたが、エイミーは近中距離用のパワータイプ、箸装備以外にそこそこの回避率のある装備を加えておきたかったのです。ただ、クワガタ装
備にサソリ胸を加え、打撃半減アビリティを付けてあります。が…あんまり使いませんでしたね。



はい、エイミーも操作ミスにより縮小画像しか現存してません…。なんでこんな事になってしまったのか。画像が大きす
ぎて見辛いかもしれませんが、長文になった時は画像を大きくした方が改行が楽なのと、画像を大きくしてプレイ画面風
に見せたかったのですよ。
でステータスですが、エイミーも最高レベル前にSクラスを取得。ライフもスキルも若干低いままですが、その分攻撃レベ
ルは申し分無し。面白いのが回避と防御で、今までの攻撃型神姫は回避と防御に3~4くらいのレベル差がついていた
のに対し、エイミーは何故か僅差です。回避が上がりやすかったのは箸装備のせいと思われますが、条件は同じなのに
エイミーがこうなったのは、恐らく箸装備と同じくらいカブト装備で防御していたからかなー?


戦績を見てみましょう。94戦60勝32敗2分…なんとこれまでご紹介してきた神姫の中で、唯一のドロー数に助けられる
こと無く、94戦でSクラスに到達しているではありませんか!それによく見ると、ドローになったのはCクラスだけで、あと
は全部決着が付いています。94戦2分となると、猶予は8戦という事になります…かなり気分的に余裕が有りましたが、
これまでと違い100戦に到達していないからさらに気分が良い!一度同じパラメータで挑戦して失敗、でも良い線は行っ
たから同じ条件で再チャレンジ、エイミーは最高の結果を齎してくれました。エイミーが頑張った事は勿論ですが、やはり
私の判断は間違っていなかった。


次、ウェルクストラの“ヨハンナ”。ヨハンナもよく覚えていないんですよ…トレーニング作戦を始めた初期の神姫なもんで。確か距離適性は中遠、装備
はブリジット同様にデフォのウェルクストラ装備にアーンヴァルのエクステンドブースターを付け、アークのシルバーストーンとアーンヴァルのレールガン
…これが基本装備だったと思います。あと、バウドリーの入っていないカブト装備、ガードキラー装備、最後にブリジットの使っていたアーンヴァルやツガ
ルその他+ビーハイヴだったと思います。それに元々ウェルクストラの素体性能、最も高いのが機動性だったので、距離を置いた遠距離射撃型を目指
して育成しました。ちなみに今回のトレーニング作戦、それで最初の頃にSクラスを取得出来たのがこのヨハンナです。いや…個人的に特に気に入って
いるんですよこの子。当初はデフォ装備で行き、弱いけど消費SPの少ないデフォ装備の攻撃スキルを連発する作戦を取っていましたが、Bクラス辺りに
行くと後半武装で固めた神姫相手には全く歯が立ちませんでした・゜・(つД`)・゜・


ステータスを見ると、ヨハンナも最高レベル前にSクラス取得に成功しています。そしてヨハンナは最初期チャレンジ神姫、パワータイプに育成しました
がCクラスではレベル10で行ってます。だから、他の神姫よりライフが多く育ってますね。第二期育成神姫ではライフが3000を越えていれば上出来で
したが、ヨハンナは初期なのでライフは4000を越えています。こうして見ると、第二期育成神姫は主にライフを削って、各々のステータスを伸ばしてき
たことが良く分かります。そして、回避よりも防御の方がレベルが高め。


戦績の方を見てみると、103戦60勝39敗4分。ヨハンナもかなりギリギリの所で勝利を掴んだのですね。パワータイプに育成したとは言え、最初期育
成神姫だけにCクラスでも攻撃レベル10程度では、対戦神姫相手にはそれほど有利でも無かったらしく、10勝8敗と言う残念な成績。Bクラスに上が
ると勝率はもっと下がり、20勝18敗3分という散々な結果(デフォ装備のスキルに拘った結果)。ここまでで59戦中30勝26敗3分、Sクラス取得条件は
100戦中60勝する事(ただしドロー分は除外して計算する)、つまりこの時点で “44戦中30勝する事”が取得条件になります。これは厳しい…でもそ
の逆境を跳ね返し、ギリギリで勝ちました。傷だらけの勝利だけど、よく頑張ったぞヨハンナ!感動した!


次、アルトレーネの“ナーサティア”。彼女も一度育成に失敗しています。最初は命中と回避の半々で育成しましたが失敗、リベンジの際には回避型
を目指して育成しました…つまりもしもメアリーがSクラスを取れなかったらどうなっていたか?と言うifを実践したのがこのナーサティア。距離適性は近
中、装備は箸装備、カブト装備、久々の白忍者装備、ガードキラー装備で行きました。アルトレーネはデフォで回避型装備を持っていますが、やはり箸
装備と白忍者装備に比べると見劣りします。


ステータスは、ライフ3196にスキル932、この辺だけは他の第二期トレーニング神姫の平均的な数値。攻撃と命中はいつもの平均値、回避45なのは
回避型を目指し育成したのだから当然、その結果防御が極端に低いのもいつも通り。アルトレーネは装備を変形させることで防御型にもなる(サイフ
ォスの様に防御型装備と回避型装備の二種類があり、パーツ選択時にそのどちらかを選択する形になります)特殊な神姫ですが、中途半端な防御
力よりも素体の回避性能を引き出して正解だった様です。


戦績は105戦60勝36敗9分、猶予は4戦ですがまぁこんなものでしょう。エリオンなどの他の回避型神姫に比べると、ドロー回数が若干少なめですが
まぁ勝ちは勝ちです。各クラスごとの戦績を見てみると、クラスアップするにつれ綺麗に約0.04ずつ勝率が低下して行っているのが面白い。

ナーサティア:面白くなんて無いのです!ぷんすかぴーなのです!

回避型だけにもう少し余裕のある勝ち方が出来ると思っていたのですが…やはり万能型は中途半端になりやすいのが世の常か。さっきは“近接回
避型にして正解だった”と書きましたが、逆に防御型に育成したらどうなっていたか?余裕が有ればそれもやってみたかったですね。あっちにはバト
ルモードもあったし。


次、紅緒の“霞丸”。紅緒もサイフォスやアルトレーネ同様に、選択式で防御型と回避型装備に出来ますが、ここは素体性能とデフォ装備性能を考慮
して回避型に。同じ武装換装型神姫であるサイフォスと比較すると、防御型装備である重装鎧でもサイフォスよりも回避型に近いのです。そして、トレ
ーニング作戦を実行する前の戦いぶりで、紅緒素体は完全に回避型にした方が向いていると判断しました。で、選択した装備は毎度おなじみ箸装備、
カブト装備、ガードキラー装備、そして白忍者装備では無く、霞丸は珍しくフローラにも用いた紅緒装備+αで行きました。しかし、霞丸は回避型なの
で、紅緒装備+αにフェレット武器を入れてあります。白忍者装備ほどではありませんが、紅緒装備だって回避率では中々の物なのです。それに、確
か機動性では白忍者装備を上回っていたはず。


よく見ると、霞丸も最高レベル前にSクラス取得に成功しています。ただ、本当に一歩手前ですが。ライフもスキルもまぁこんなもんかという数値、そし
て他のステータスも回避型典型的なもので、それほど面白みはありませんね。ただ、実際に戦ってみると思った以上に回避成功回数が多く、本当に
驚きました。しかも、それをやったのが箸装備だけでなく紅緒装備でも結構な回避率。まさか、デフォ装備にこれほどの潜在能力が有ったとは。


戦績を見ると、102戦60勝31敗11分…猶予は9戦なので非常に良い成績でしょう。しかし各クラスごと勝率を見てみると、CBクラスと破竹の快進撃だ
ったものがAクラスになると途端に勝率が落ち込み、これまでのツケを払わされるかの如く敗北数が増えていきます…。CBクラスでの戦績を合計する
と44戦30勝7敗7分、つまりSクラスまでの猶予は63戦、そのなかで30勝しろと言うのだからかなり余裕が有るかと。だから、負け数がどんどん増えて
いっても同じくらい勝っていたので、最終的には敗北数が上回ることは無くSクラスまで到達。楽だったのか苦労したのか、よく分からない戦いでした。


次、ハーモニーグレイスの“モニカ”。これまで防御型に育成した神姫には必ず持たせていたシスター装備、その本来の持ち主がこのモニカ。よって、
当然防御型にしてシスター装備、防御装備は持たせました。後はカブト装備にガードキラー装備、距離適性は近中に。何せ最強の回復アイテムであ
るシスター装備の持ち主ですから、その封じ方だって心得てますよ。思えばこのハーモニーグレイスの参戦が、バトルロンドの戦い方を一変させたの
でしょうなぁ…それまではガード禁止武器なんて、そんなに重要視されて無かったし。例えガードもしくは防御スキルを禁止されても、アイゼンヒンダニ
ス等の耐性アイテムや武装の防御力でなんとかなったし。


しかしモニカは最初期育成神姫の一人、防御レベルは思ったより低め。しかしその分スキルポイントが多く、1100を越えたのは滅多にいません。同じ
防御型神姫ではカシューナがいますが、彼女と比較するとライフも多め。やはり、カシューナの方が防御レベルを高く育成した結果でしょう。基本は防
御型だったモニカですが、攻撃と命中はどちらも珍しく20を越えています。


戦績はご覧の通り、116戦60勝36敗20分…防御型なだけにドロー数は多め。防御回復型は相性の悪い相手と当たった時、ライフを回復してドローに
持ち込み次の相手を待つ事が出来るのが最大のメリットですが、モニカの場合はそれをBクラスでやり過ぎて、20勝する前にレベル100を越えてしまい
EX落ちと言うキャロルと同じ愚を二度やらかしまして…。実装後に戦った時はむしろ持ち前の回復能力でメチャクチャ強く、まだ距離適性とか知らなか
った頃なのに惜しい所まで行ったので、距離適性教育&トレーニング作戦実行後の今回ではAクラスに上がれなくなって、あれー?と首を傾げました。
で、やっぱり防御回復型以外に選択肢など思いつかず、結局同じステータスで挑んだのですが、やっぱり今回も厳しく猶予4戦で何とかSクラスゲット。
初期の強さを考えれば、もっと余裕たっぷりにSクラス取れると思っていたんですが…。恐らく私がガードキラー装備を使う様に、他のプレイヤーにもシス
ター装備の弱点が知れ渡ったからでしょう。そう言った駆け引きが、対戦ゲームの醍醐味とも言える所です。それに元々、シスター装備使っていて相手
が防御禁止武器を使っていなくても、回復して欲しい時に回復してくれないで自滅した事も何回かありましたしね。


→次回に続きます。


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