→Aパート

ビークルモードは軍用輸送機。
一見ジャンボジェットの様に見えますが、カラーリングやら武装やらを見ると恐らく前者でしょう。ロボットモード同様に
太めですが、マッシブなフォルムが魅力。機体後部にスリットが四本並んでますが、それサウンド用のスピーカーです。

主翼と水平尾翼は可動式で、ご覧の通り折り曲げる事が出来ます。
特に必要なギミックではありませんが、プレイバリューが増えるのは良い事です。

これは機体下面を撮影した画像です、ビークルモードではチップスロットがこの位置に来ます。だから、このままでは
フォースチップが機体に干渉してイグニッション出来ません。

そこで、ビークルモードでイグニッションする為には、一度機体後部を右画像の様に折り曲げる必要が有ります。

そこでフォースチップを挿入すれば、ドレッドキャノンを展開する事が出来ます。
っつーか、実質副司令のイグニッションってビークルモード専用なんですよ。ロボットモードじゃロクに使えませんしね。

縁で囲った部分に注目して下さい。左の円は尾翼部分のタービンですが、ここがサウンドギミック発動用ボタンとなっ
ています。そして右側、これはビークルモードとイグニッションモードの切り替えスイッチ。ビークルモードだと切り替え
スイッチが押された状態になり、その状態に左スイッチを押すとエンジン音、イグニッションモードだと切り替えスイッチ
が解放された状態になりドレッドキャノン発射音が…だったと思います。
実は副司令、当時ボタン電池を入れたまま箱にしまってて、先日発掘したら電池が液漏れ起こしていて、サウンドギミックが完全に死んでいたのです・゜・(つД`)・゜・
皆さんも、くれぐれも電池にはご注意を。あと、梱包状態でスプリングが押されてる状態になるものも要注意…スプリングがヘタレますよ。ミュージックレーベルのサウンドウェーブがそうで、内部スプリングがヘタレて首の座りが悪くなりましたもの。

それでは変形シークエンス。
先程イグニッションの説明に使った画像と全く同じですが、まず機体後部を折り曲げます。

次に、水平尾翼を上方向に折り曲げて定位置に収めます。

今度は機体中央の変形に入ります。画像では主翼を垂直に折り曲げていますが、これは変形を分かり易くする為の
もので、実際は折り曲げなくとも変形は出来ます。

中央と前方(画像左側)のジョイントを外し、そのまま下に開きます。

そのまま真っ直ぐ伸ばし、基部から90度回転させます。
画像では下部分を回転させていますが、上部分を回転させても構いません。

接地面のパーツを、前後に引き出して爪先と踵を形成します。

現時点は大体こんな感じです、やり様によってはガウォークも出来ますね副司令。

下半身の基部を中心に機体全体を真上に持ち上げ、その上側にあるジョイントを軸に機首を前方に下げると、右画像の状態になります。

こちらをご覧ください。これはロボット腹部のアップ画像です。
下にある黒い突起が接続用ジョイントですが、その上にボタンとは思えない突起が有るのがお分かりでしょうか?

続いてビークル機首=ロボット腹部の裏側画像。上側にあるのが先程のジョイントを固定する受け側ジョイントです
が、こちらにもそれとは別の突起が有ります。しかし胴体側と違い、突起はボタンになっています。

で、機首を下げて先程のジョイントに接続します。すると…?

ジョイントが嵌まると同時に、機首の左右からミサイルポッドがスプリングで飛び出します。これは機首の裏側にある
ボタンが、ジョイントを接続した事により腹部側にある突起に押され、それでロックが解除されミサイルポッドが現れる
仕組みです。このオートモーフは中々面白いです。

今度は翼の変形から。まず武器を外し、タービンのジョイントを外し軸を中心に下に下げます。

タービン後部をヒンジに沿って90度動かし、タービン全体を前方にスライドさせます。

下に向かっているタービン後部を右側にスライドさせ、曲がっている部分=ロボット肘を伸ばすと、それにタービン
中央から連動して拳が現れます。こちらにもオートモーフがありますが、拳は完全には出ないで少しだけ覗くだけです。
後は手動で引き出さねばならず、ここにも片手落ちが。

頭部の変形は非常にシンプルで、ハッチを開いて頭部を持ち上げ、ハッチを閉じて完了。ギャラクシーコンボイ同様に頭部
が少し覗いていますが、そんなに気になりません。

で、最後にドレッドガンを手に持たせて変形完了。下半身の処理は珍しく、そしてタービン=腕も勇者シリーズのアイ
テム“ジャンボセイバー”で見られた処理です。GFは、所々に勇者テイストが感じられるのも魅力。

総評としては、顔もイケメンだし航空機モチーフだけに翼もかっこよくなる所に配置されている、意外に多い可動部、イグニッションも一工夫されていて好感が持てる、地味に各所に配置されたオートモーフも加点要素…と長所は多いのですが、それらの大半が片手落ちになっていて、長所がそのまま短所になっている所が何とも頂けない。しかもロボットモードだと後方に倒れやすい、固定されない背負い物、イグニッションが使えないと全く長所に繋がっていない単なる欠点まで有る始末。せめて最後の物は、外して手持ち武器に出来ればまだ加点要素になったのですが…。潜在能力は優秀なんだけどやっぱり頼りない、本編における副司令そっくりな出来に仕上がってしまいました。手に取ってみると凄くかっこいいんだけど、迂闊に進められないですねこの副司令。

ビークルモードは軍用輸送機。
一見ジャンボジェットの様に見えますが、カラーリングやら武装やらを見ると恐らく前者でしょう。ロボットモード同様に
太めですが、マッシブなフォルムが魅力。機体後部にスリットが四本並んでますが、それサウンド用のスピーカーです。

主翼と水平尾翼は可動式で、ご覧の通り折り曲げる事が出来ます。
特に必要なギミックではありませんが、プレイバリューが増えるのは良い事です。

これは機体下面を撮影した画像です、ビークルモードではチップスロットがこの位置に来ます。だから、このままでは
フォースチップが機体に干渉してイグニッション出来ません。

そこで、ビークルモードでイグニッションする為には、一度機体後部を右画像の様に折り曲げる必要が有ります。

そこでフォースチップを挿入すれば、ドレッドキャノンを展開する事が出来ます。
っつーか、実質副司令のイグニッションってビークルモード専用なんですよ。ロボットモードじゃロクに使えませんしね。

縁で囲った部分に注目して下さい。左の円は尾翼部分のタービンですが、ここがサウンドギミック発動用ボタンとなっ
ています。そして右側、これはビークルモードとイグニッションモードの切り替えスイッチ。ビークルモードだと切り替え
スイッチが押された状態になり、その状態に左スイッチを押すとエンジン音、イグニッションモードだと切り替えスイッチ
が解放された状態になりドレッドキャノン発射音が…だったと思います。
実は副司令、当時ボタン電池を入れたまま箱にしまってて、先日発掘したら電池が液漏れ起こしていて、サウンドギミックが完全に死んでいたのです・゜・(つД`)・゜・
皆さんも、くれぐれも電池にはご注意を。あと、梱包状態でスプリングが押されてる状態になるものも要注意…スプリングがヘタレますよ。ミュージックレーベルのサウンドウェーブがそうで、内部スプリングがヘタレて首の座りが悪くなりましたもの。

それでは変形シークエンス。
先程イグニッションの説明に使った画像と全く同じですが、まず機体後部を折り曲げます。

次に、水平尾翼を上方向に折り曲げて定位置に収めます。

今度は機体中央の変形に入ります。画像では主翼を垂直に折り曲げていますが、これは変形を分かり易くする為の
もので、実際は折り曲げなくとも変形は出来ます。

中央と前方(画像左側)のジョイントを外し、そのまま下に開きます。

そのまま真っ直ぐ伸ばし、基部から90度回転させます。
画像では下部分を回転させていますが、上部分を回転させても構いません。

接地面のパーツを、前後に引き出して爪先と踵を形成します。

現時点は大体こんな感じです、やり様によってはガウォークも出来ますね副司令。

下半身の基部を中心に機体全体を真上に持ち上げ、その上側にあるジョイントを軸に機首を前方に下げると、右画像の状態になります。

こちらをご覧ください。これはロボット腹部のアップ画像です。
下にある黒い突起が接続用ジョイントですが、その上にボタンとは思えない突起が有るのがお分かりでしょうか?

続いてビークル機首=ロボット腹部の裏側画像。上側にあるのが先程のジョイントを固定する受け側ジョイントです
が、こちらにもそれとは別の突起が有ります。しかし胴体側と違い、突起はボタンになっています。

で、機首を下げて先程のジョイントに接続します。すると…?

ジョイントが嵌まると同時に、機首の左右からミサイルポッドがスプリングで飛び出します。これは機首の裏側にある
ボタンが、ジョイントを接続した事により腹部側にある突起に押され、それでロックが解除されミサイルポッドが現れる
仕組みです。このオートモーフは中々面白いです。

今度は翼の変形から。まず武器を外し、タービンのジョイントを外し軸を中心に下に下げます。

タービン後部をヒンジに沿って90度動かし、タービン全体を前方にスライドさせます。

下に向かっているタービン後部を右側にスライドさせ、曲がっている部分=ロボット肘を伸ばすと、それにタービン
中央から連動して拳が現れます。こちらにもオートモーフがありますが、拳は完全には出ないで少しだけ覗くだけです。
後は手動で引き出さねばならず、ここにも片手落ちが。

頭部の変形は非常にシンプルで、ハッチを開いて頭部を持ち上げ、ハッチを閉じて完了。ギャラクシーコンボイ同様に頭部
が少し覗いていますが、そんなに気になりません。

で、最後にドレッドガンを手に持たせて変形完了。下半身の処理は珍しく、そしてタービン=腕も勇者シリーズのアイ
テム“ジャンボセイバー”で見られた処理です。GFは、所々に勇者テイストが感じられるのも魅力。

総評としては、顔もイケメンだし航空機モチーフだけに翼もかっこよくなる所に配置されている、意外に多い可動部、イグニッションも一工夫されていて好感が持てる、地味に各所に配置されたオートモーフも加点要素…と長所は多いのですが、それらの大半が片手落ちになっていて、長所がそのまま短所になっている所が何とも頂けない。しかもロボットモードだと後方に倒れやすい、固定されない背負い物、イグニッションが使えないと全く長所に繋がっていない単なる欠点まで有る始末。せめて最後の物は、外して手持ち武器に出来ればまだ加点要素になったのですが…。潜在能力は優秀なんだけどやっぱり頼りない、本編における副司令そっくりな出来に仕上がってしまいました。手に取ってみると凄くかっこいいんだけど、迂闊に進められないですねこの副司令。
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