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仕事や身の回りのできごとを綴ってみます。

お詫び文

2006-11-30 15:43:41 | 日常について
今日のManegerial communicationでは、詫び状の書き方を皆で習いました。
というとちょっと大げさですが、要はTPOによって文体を変える必要がある、
という話です。

日本語ならお詫び文は腐るほど書いたのですが、
英語となるとこれまた感覚が異なります。

どこまでDirectに書いて、どこまでIndirectに書くか。

その感覚をつかむのに苦労しています。
あまりIndirectにしてしまうと、言語明瞭、意味不明ということになってしまいますし、
Direct過ぎると、Offensiveになってしまいます。

まあ基本は世界どこでも一緒だと思うのですが
(誠意をもって対応する、ということですね)
どこまで過ちを認めるか。どこまで踏み込んで言い訳をするか。

そういった感覚がまだよく分かりません。

今日のテーマでは、発注ミスをして迷惑をかけた得意先に対する文章を書く、というものでした。

クラスメイト同士で添削したのですが、
クラスメイトはまず「I am sorry」というより「I've heard that...」と第三者的な書き方をしていました。

それって日本語だと、自社のミスなのに「こんなことがあったようで・・・」と
他人行儀でかなり感じ悪いですよね。

でも「悪いのは発注者で、会社や自分では無い」というようなスタンスなわけです。

うーん。。。

これを容認していくと、彼らにナメられることになるかもしれないし。
かといってそれを指摘すると、彼らは「??」な感じでしょうし。

こんな感覚を身に着けることも勉強ですね。

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