9/16 午後からコスモスコモンで開催された講演会に参加しました。講師は、弁護士の南和行さん。ご自分の経験や思いを年代ごとに丁寧に話していただきました。
・「同性愛は普通じゃない」と自分自身
が思っていました。
・「自分が同性愛なわけがない」と否定する理由を探しました。
・「やっぱり同性愛だったのか」とあきらめて受け入れました。
・「一生隠すことが正しい」と思っていました。
・「同性愛者です」と言えても嫌な思いはします。
と、ストレートに気持ちを言われていました。きっと言ってるその時も複雑な気持ちなんだろうなと思いました。
自分が、弁護士だから、相手も弁護士だから、家族も弁護士だから、男性だから、などいろんな条件で言いやすい状況にあること、反対にそうでない人は大変厳しい状況にあることも話されました。
お話の中で、少数だから我慢してしなければならないことがおかしい、法律にないことは権利ではない、という考えがおかしい、というのには、大きくうなづきました。
多くの方に聴いていただきたい内容でした。