「身の丈」経営,「身の程」人生

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三越鹿児島店 閉店とその後・2  商業ビルに変身

2009-04-05 00:35:56 | これでいいのか鹿児島
 三越伊勢丹ホールディングスは,東京都内の「池袋三越」「武蔵村山三越」の2店舗と,「名取三越」(宮城県名取市),「鹿児島三越」(鹿児島市)の計4店舗の閉鎖をすでに決定している。
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 その一つ,三越鹿児島店は1892年に開業した「丸屋」から1984年に現在の店舗に変わった。三越撤退後は,ファッション,飲食関係の店が入る商業施設として生まれ変わるという。鹿児島ファンとしては,ご同慶の至り。

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 読売新聞記事によると,三越鹿児島店の土地建物の約6割を所有している丸屋は,テナントを誘致し、複合商業施設を計画している。構想によると,外観、内装を改修し,テナントを誘致。施設は丸屋が運営し,施設名は今後、公募などで決めるという。

 地階は食品,低層階はファッション関係,上層階は雑貨店や飲食店を入店させる構想。鹿児島初出店となるテナントを入れるなどして魅力のある施設にしたい,としている。
 三越鹿児島店は地上8階,地下1階で、売り場面積1万8700平方メートル。土地、建物とも丸屋本社が6割,三越側が4割を所有している


▼関連ブログ-三越撤退
http://blog.goo.ne.jp/rk_kobayashi/e/c6c41fb3f111ea6bcdef86b8ad88d20f

http://blog.goo.ne.jp/rk_kobayashi/e/566aee1d8d1ed2b96ed9067d046e6ca4

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