「身の丈」経営,「身の程」人生

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三菱重工業長崎造船所 -造船3社と提携 新型船開発,装備品共通化-

2017-06-25 23:12:40 | 三菱重工・長崎
三菱重工は、欧州から受注した大型クルーズ船建造での2500億円超の損失が発生したが,既に大型客船事業からの撤退を決定。商船事業についても2018年度をめどに分社化する方針である。今年3の事業戦略説明会では,慢性的な赤字が続いていた商船事業について,2018年3月期に黒字化する見通しを示している。 . . . 本文を読む
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今月3日,三菱重工長崎 最後の大型客船,スペインへ向けて出港

2017-05-10 01:06:50 | 三菱重工・長崎
三菱重工業 https://www.mhi.co.jp/ が長崎造船所で建造した大型クルーズ客船「アイーダ・ペルラ」が5月3日夕,スペインに向けて出港した。 同社は大型客船事業からの事実上の撤退を表明しており,最後の大型客船となる。 . . . 本文を読む
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三菱重工 大型客船の受注凍結し,貨客,LNG船に軸足

2016-10-30 12:55:27 | 三菱重工・長崎
三菱重工業 https://www.mhi.co.jp/  は造船事業を見直す。 三菱重工は2011年に,約10年ぶりに長崎造船所で大型客船2隻の建造を受注,今年3月に1隻目をドイツの運航会社に引き渡した。ただ,大規模娯楽施設の設計の経験不足などから納期が遅れ,2016年3月期までに累計2408億円の特別損失を計上した。 . . . 本文を読む
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三菱重工,世界最大級の客船公開

2016-05-04 18:23:52 | 三菱重工・長崎
三菱重工業は4月29日,長崎造船所で建造した大型客船「アイーダ・プリマ」(約12万5000総トン)の内部を,取引先や報道関係者らに公開した。この船は,米クルーズ大手カーニバル社から2011年に受注した2隻の客船のうちの1隻目。設計変更や不具合などが相次ぎ引き渡しが遅れ,客船事業の特別損失は、累計で2375億円に達している。 . . . 本文を読む
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三菱重工,客船事業の損失が累計2300億円超

2016-04-25 19:00:54 | 三菱重工・長崎
三菱重工業は 大型豪華客船の建造事業に絡み,2016年1~3月期に特別損失508億5000万円を新たに計上すると発表した。度重なる設計変更や不具合への対応に加 え,建造中に火災が発生したことも響いた。客船事業をめぐる特別損失は2014年3月期からの累計で2375億7100万円と,客船2隻の受注総額 1000億円の2倍超以上となった。 . . . 本文を読む
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三菱重工長崎,豪華客船を完成 -1年遅れで

2016-03-15 22:54:14 | 三菱重工・長崎
三菱重工業は3月14日,長崎造船所(長崎市)で建造していた豪華客船「アイーダ・プリマ」が完成した。建造中に火災が相次いだ上に設計変更などがあり巨額の特別損失を計上,当初予定より1年遅れで完成にこぎつけた。一番船の引き渡しは当初,2015年3月を予定していた。 . . . 本文を読む
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三菱重工 大型客船で1600億円の巨額特損

2016-02-01 00:00:29 | 三菱重工・長崎
長崎湾に面する三菱重工長崎造船所の香焼工場(長崎市)で「洋上のホテル」と呼ばれる豪華客船が建造されている。約12万5000総トン,長さ約300 メートル,幅37.6メートル,約3300人乗りで,三菱重工にとっては約10年ぶりとなる大型客船の建造である。同社は2011年に米カーニバル傘下の 「アイーダ・クルーズ」から2隻を受注している。 . . . 本文を読む
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三菱重工 創業の地・長崎造船所の2部門を分社化

2015-10-03 00:00:30 | 三菱重工・長崎
三菱重工業の造船事業をめぐっては,大型客船設計のやり直しにより,建造収支が2隻で1300億円と巨額の特別損失もあって,同社創業の地である長崎造船所(長崎市),通称「長船(ながせん)の分社化,再編で立て直しを図る。 . . . 本文を読む
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三菱重工聖  創業の地・長崎造船所の合理化に着手

2015-08-13 07:42:42 | 三菱重工・長崎
三菱重工業は,建造収支が2隻で1300億円の赤字という,大型客船の巨額赤字もあって,同社創業の地である長崎造船所(長崎市),通称「長船(ながせん)の本格的な合理化に着手する。 . . . 本文を読む
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三菱重工業,客船事業を継続

2015-05-10 17:53:40 | 三菱重工・長崎
報道によると,三菱重工は, 客船事業存続させる意向を示した。客船事業は1336億円の累積損失を計上し,事業を続けるかどうかを社内で検討していた。宮永社長は「かなり高い授業料だったが,今回の実績を将来に役立てていきたい」と事業継続を明言した。 . . . 本文を読む
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