goo blog サービス終了のお知らせ 

「身の丈」経営,「身の程」人生

身の丈,身の程を知って生きる・・・・・

鹿児島のセブン―イレブン・ジャパン、店頭入れたてコーヒーを販売

2013-03-12 23:45:09 | 九州経済(地域経済)

 鹿児島のセブンイレブンは,今年1月,北海道,秋田とともに全国に先がけて店頭入れたてコーヒー「SEVEN CAFE」が販売され,他のコンビニに少なからず衝撃を与えている。他社が脅威とするのはレギュラーサイズ100円,ラージで150円という価格である。ローソン(売価180円),ファミリーマート (同150円)サークルKサンクス(同130円),ミニストップ (同150円)であり,セブンイレブンはどこよりも安い。各コンビニチェーンは,早晩,価格の見直しを迫られそうである。なおサークルKサンクスは,昨年8月までに全6000店に入れ立てコーヒーを導入している。


   衝撃の100円価格で全店へ導入-クリエイティブデレクター佐藤可士和氏デザインのコーヒーマシンを使用。


 習慣化しやすいコーヒーは、集客商品としての期待も大きい。セブンイレブンは,コーヒーをきっかけにして、調理パンやペストリー、デザートなどを同時購入する効果も狙っている。今年8月までには全国約1万5000店舗へ導入する予定。1店舗あたり1日60杯、年間3億3000万杯の販売を目標としている。

▼ 
「SEVEN CAFE」 は、「ウオッシュド ハイグレード アラビカ豆100%使用」している。ホットではグアテマラ、タンザニア、ブラジル、エルサルバドルの豆を、アイスはグァテマラ、コロンビア、ブラジル、エルサルパドルの豆をブレンド。温度帯に合わせて最適な配合を図っている。

鹿児島の小売業界-ブログ・バックナンバー

鹿児島のセブン―イレブン・ジャパン、店頭入れたてコーヒーを販売
薩摩川内市   買い物い物弱者 向け「移動スーパー」を実施
鹿児島銀行本店に「ファミマ」出店  塗り変わる鹿児島の小売勢力図 4

「ファミリーマートの力の入れ具合」 塗り変わる鹿児島の小売業界勢力図-

「A-Zストア,ハンズマンは,第3勢力になりえるか?」 塗り変わる鹿児島の小売業界勢力図・3
「存在感増すコスモス薬品!!」 塗り変わる鹿児島の小売業界勢力図-2
「セブンイレブンの出店攻勢は急」 塗り変わる鹿児島の小売業界勢力図 ・1

鹿児島の流通激変の気配-サークルkサンクスの動向 / 中心地有力3店のタッグの成否
少子高齢化,人口減少時代に適合-コスモス薬品の「小商圏型メガドラッグストア」戦略
セブン-イレブン・年間取扱高6兆円超  おにぎりから税金まで

通業界における東北地方の震災復興支援に向けての取り組み 3- セブン&アイ・ホールディングス

 

KIRKLAND エスプレッソコーヒー豆 907g(赤)100%アラビカ豆 ローステッドスターバックス社
クリエーター情報なし
スターバックス

 

ビジュアル 流通の基本 (日経文庫)
小林 一著(累計発行部数 十数万部)
日本経済新聞出版社

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鹿児島 志布志産 「あなご... | トップ | 鹿児島の小売業界 - セブ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

九州経済(地域経済)」カテゴリの最新記事