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再び新お茶の水方面に戻るために、移動していた際にみかけた立派なお社。
太田道灌の娘が疱瘡にかかり生死の境を彷徨った際、京都の一口稲荷神社(いもあらいいなりじんじゃ)に回復を祈願したところ、回復したとのこと。
一口稲荷神社というと、「やっぱりカレーは金曜日だよね」がある一口坂を思い出します。疱瘡が猛威を振るった昔には、よく信仰されたのでしょうね。
道灌は一口稲荷神社を勧請し、旧江戸城内に祀ったとか。
その後、江戸城改築のため、聖橋南側の東側に遷座。
昭和6年(西暦1931年紀元2691年)に御茶ノ水駅の総武線拡張のため、現在地に遷座したとのこと。
神社前には、御神木でしょうか、大きな木がそびえていました。
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