りぞあかぶろぐ2
ココログで2006年から掲載してきたライフログ「りぞあかぶろぐ」の第2弾です。




「おいてけー」と釣り人から、魚を奪うおいてけ堀。たぬきが正体という話もあるみたいだよ!

 
 

たぬさんは、そんなに悪いことはしないもん。

 

日本むかしばなしでは、のっぺらぼうが出てきたみたいだけどね。

 

 日本大学第一学園の壁面にある「おいてけ堀 御竹蔵跡」の看板。本所絵図のとおり、かつては、幕府の資材置き場だった御竹蔵がありました。

 その周辺の堀割で、釣りをしたらよく釣れたので、帰ろうとすると「おいてけー」との声が。家について、魚籠を見ると魚が一匹も入っていなかったとのこと。

 そのほか、魚を持って近くを通った人が魚を奪われただとか、逃げた先でのっぺらぼうにあっただとかという話もあるとのことです。

 怪異の正体は、河童説とたぬき説があるとのことですが。

 本所七不思議に数えられているとのことです。本所七不思議は、これ以外に、「送り提灯」「送り拍子木」「灯無蕎麦」「足洗邸」「片葉の葦」「落ち葉なき椎」「たぬき囃子」「津軽の太鼓」が伝わっているとか。

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