豊洲にまた行ってきました。
「また」というのは、FFXを見た際にこの辺を巡ったので。
見出し画像は、豊洲駅の壁画「豊洲今昔物語」です。銀の鈴(4代目)をデザインされた宮田亮平氏の作画・監修。宮田氏は、日本交通文化協会のHPにこの作品に関して次のように寄せています。
私は新潟県佐渡市に生まれ、家の裏はすぐ海で、毎日潮騒を聞いて育ちました。故郷を懐かしむ気持ちが強くなってきた頃、住処を東京の海が見える場所に探しました。ふと豊洲駅に下り立ち、ビルに昇り辺りの風景を眺めてみると、目の前に海が広がり身近に海を強く感じることができました。そして、昔ここが海であったということにも愛着を感じ豊洲の住民になることを決めたのでした。そのような場に作品を制作できることは私にとって無上の喜びです。
昔は海だった…そんな豊洲のルーツを表すことで現在の豊洲への感慨、そして未来の豊洲への希望を感じていただければと思います。この壁画前が多くの方々の待ち合わせの場所となり大勢の方から親しまれることを願っています。(次の記事へ)
豊洲に行ってきました!記事一覧
豊洲に行きました!
駅前のビル群 ~豊洲に行きました!その2~
豊洲市場へ ~豊洲に行きました!その3~
青果棟 ~豊洲に行きました!その4~
管理施設棟 ~豊洲に行きました!その5~
水産卸売場棟 ~豊洲に行きました!その6~
屋上緑化広場 ~豊洲に行きました!その7~
水産仲卸棟 ~豊洲に行きました!その8~
おまけ 東電堀から豊洲市場へ ~豊洲に行きました!その9~(完)