新年最初のコンサートは福島県でした。
初めて訪れた古関裕而記念館。
古関さん愛用のハモンドオルガンがあったり
蓄音機があったり。
二階には資料館があるのですが、古関さんが勉強に使っていたという「カルメン」の楽譜の表紙絵のお洒落なこと!!
懐かしき昭和、大正浪漫の世界が広がっていました。
資料を眺めていたら、私の故郷、函館ともご縁が深いようで、題名に「函館」とつく曲が4曲もありました。
函館市民歌も古関裕而さんの作曲とのこと。
函館港祭りの歌が二曲もあって、そのうちの一曲は伊藤久男さんが歌ってらっしゃいました!
広瀬量平さんの函館賛歌しか知らなかったけど、こんなにたくさん函館の曲があるなんて!!
いつか演奏できる機会があるといいなぁ!!
コメントありがとうございます!!
私、伊藤久男さんの「イヨマンテの夜」の大ファンなんですけど、地元港祭りの歌を歌ってたなんて知らなくて、急いで調べたら夏に必ずかかっていた盆踊りの曲でした(笑)
えー!これ??と思って、嬉しいやら笑っちゃうやら。
歌い継がれている名曲がたくさんあるっていうのはものすごいことですねよね。
古関裕而さんに感謝&拍手!