りらの宝塚な日々

宝塚歌劇のあれこれをたまに綴ります。ただのファンです。最近は、観劇できなくなっています。

星組『記憶にございません!−トップ・シークレット−/カルナバル・ファンタジア Tiara Azul−Destino−』を観劇しました

2024-09-10 23:14:55 | 趣味
先日、星組の宝塚大劇場公演星組『記憶にございません!−トップ・シークレット−/カルナバル・ファンタジア Tiara Azul−Destino−』を観劇しました。

もう、応援する贔屓(推し、現役生徒)は、いないので、チケットは友会(宝塚友の会)頼りでして…。

今回は、SS席が当選しましたので、とにかくとても楽しみにしていました。


舞台から張り出した銀橋(ぎんきょう、舞台から張り出した橋)までの、距離がとても近いのです。

ですから、出演者が、良く見えて、視線が合ったりする夢のようなお席です。(出演者からも、前列の観客の顔は良く見えていますw)


以前は、貢献がそこそこ良かったこともあり、かなりの回数をそのSS席で観せていただいたので、とても懐かしい気持ちになりました。

その日も、元タカラジェンヌであったり、元OSKのスターさんだった方も観劇されていました。


演目は、三谷幸喜さん脚本・監督により2019年に上演されたものの、舞台化です。
潤色・上演台本・演出は、石田昌也先生。

映画は、観劇前に、観ておりましたので、コメディーだなと思っていました。
「このお役…◯◯さんだと思う」といっていたら、本当にそうだったので…長い事観てきたからな〜と、嬉しいような恥ずかしいような不思議な気持ちになりました😅(主要ではないお役)

ほぼ、流れは同じと思っていいかと思います。
結構、クスッと笑わせていただきました。
まあ、宝塚版らしさもあったかと思います。

星組も、退団者は毎回のようにいらっしゃるので、懐かしいお顔が観れたことの嬉しさと、少し離れていた(チケットがなかったから)間に、立ち位置が前になった方々の顔ぶれをみて、「えっ?こんなに良い立ち位置に?」と驚くこともありでした。

下級生で、わかるのは104期くらいまでしかわからなーい😰

95期の、輝月ゆうまさんが、特出。
礼真琴さんの同期になります。
映画では、草刈正雄さんの演じられた官房長官のお役でした。

それは、お芝居だけでなく、二幕のショーでも同じことを思いました。


選挙ポスターが面白かったです☺️





二幕は、星組カルナバル・ファンタジア Tiara Azul−Destino−(ティアラ アズール ディスティーノ)は、作・演出を竹田悠一郎先生で、グアレグアイチュのカルナバルの本番の当日の昼から翌日の朝までを、ストーリー仕立てで観せていくものです。

まあ、ショーはあまり深く考えなくてもいいですね。キラキラギラギラと熱量高めの星組ショーをワクワクしながら観ていたら、体感5分くらいに感じてしまいます。

何回も観たら、お気に入りの場面とか、その日の些細な変化を感じ取ることができて、マニアックな愉しみ方ができるのですが、
一回しか観られないので、楽しかったーとしか言えないですw


退団者が、並ぶ場面もあったように思いますが…。

この公演で、退団される方々の中には、トップ娘役の舞空瞳さんもいます。
デュエットダンスは、素敵でした。

もう、退団か〜と、寂しい気持ちです。



フィナーレのパレードの大階段降り。
エトワールは、詩花すずさん。

最後に、トップスターの礼真琴さんが、大羽根背負って…。

舞空瞳さん、退団後、礼真琴さんの相手役はしばらく置かないそうです。


星組退団者は、以下の方々です。


煌 えりせ 100期
舞空 瞳 102期
紅咲 梨乃 102期
水乃 ゆり 102期

2024年12月1日(星組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団


















画像の中には、使っていいのか…と悩むものもあります。


今回は、元贔屓の御縁で出会った元のお仲間達と、幕間に集まって話したり、お食事したりしました。



蛇足ですが。

キャトルレーヴ(宝塚専門のグッズ店)は、今年30周年だそうです。

ちなみに、劇団は、110周年です。


キャトルレーヴのショッパーというか袋?は、スミレ色でしたが、今回水色になってました。


画像だと、グレーだけれどw


次は、花組の宝塚大劇場公演に行きます。

別箱とかの、チケットは最近はまったく入手できていません。

「あるところには、ある」んでしょうけど…。

もう一般のファンだから〜