フィールド最前線! 農業がリードして利根沼田を元気に 山口浩輝のブログ

地方を元気にするのは夢と起業!利根沼田は無限ポテンシャルを秘めたフィールド(畑・領域)で日本一の地方を目指そう

青申おわりました!

2011-03-04 17:36:26 | わたくし事ですが・・・
こんばんは、山口浩輝です

今日はとうとう、昨年の確定申告が終わりました!

自営業者にとっては、ある意味年間でもっともホッとする

一日だと思います


さぁてと、明日からまた選定作業を再開

今夜は軽く打ちあがろうかな?


あっ、そういえば小1の長女が

学校でパソコンをやったとかで

興味持った様子だったので

3年位前まで使っていたダイナブックをあげることにした

とりあえずゲームでも何でもいいから遊んでくれれば

そのうちに覚えるだろうし・・・

そういえば私自身

学校教育でPC使っていない最後の年代で

小中高とも卒業後にパソコンルームができた・・・

PC難民世代?なもんで

子供には興味持ったらすぐ与えようと思っていました
(ネットはまだまだ先ですが)

ピアノなどよりも遥かに重要、というかスタンダードですからね。

まぁ、壊しても良いんで、使い倒してください

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ありがとうございました

寒いっ・・・一日

2011-03-03 18:29:44 | 農業ビジネスのタネ・ネタ?
こんばんは、山口浩輝です

今日は雪も降り積もって、とても寒い一日でした

スキースクールの仕事もなく、朝からノンビリ

PCや事務仕事をやって

午後からは園芸協会の講演会へ

講師はホシノ・アグリコミュニケーション研究所の星野康人氏

元公務員ということもあってか、学校の講義を受けているようでした・・・

演題は「商工業とは違う農業のマーケティング」

でしたが・・・

まぁ、そりゃあそうだろう という内容でした

自分もステージを変えていかないとイカンな、これは・・・

コンサルタントというのは、いくつかパターンがあるが

今回は社会事業的というか、穏やかで迫力に欠けた

私には新たな発見や魅力は無かったなぁ


まぁ、いいや、今日は雛祭りだし

今夜はお祝い

明日は青申に行ってきて

寒くなかったら午後から畑に出ます

そういえば今月はまだ畑に行ってない・・・

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ありがとうございました



当地域の農産物直売所の課題 ②

2011-03-02 21:38:01 | 農業ビジネスのタネ・ネタ?
こんばんは、山口浩輝です

今夜は久しぶりに消防団ラッパ隊の練習でした

ヤバイ・・・久しぶりだと音の出がイマイチ・・・

やはり少しずつでも音だししておかなければ


さて、今回も引き続き農直の問題点・その2

冬場の農直の売れ行きの悪さについてですが

これは明らかに品薄によるものだが

この問題を

「冬場は売れないから作っても割に合わない」という方がいる

正直生産者からみれば、気持ちも解らなくはないが

小売の観点からすると、これはお話にならないレベルになる

まして店を運営している訳でもなく、棚を埋めたけれども売れなかった等の経験もないのに

もう少し大人の論議したいなぁ・・・

何とか生鮮品を並べて

「これだけ揃えたのだから、売れなくちゃ運営サイドが悪い」

くらいの勢いが生産者には欲しい


さらに冬場の問題点でよく挙がる意見で

「スキー客は買っていかないから」というのがある

これも話はわかるが・・・と言いたい所だが、実は違う

正確には 「スキー客が欲しい商品が無い!」 からなのだ


スキー客の、特に若年層は確かにお金は使わないし、お土産などまず買わない、が・・・


具体的なアイディアは書きたくないが、確実にお金を使うものはいくらでもある

農直で対応できるかどうかはわからないが、話の論点を変えるべきだと思う


この時期の観光地で、温泉やスキー場を抱えていない観光地は

閑古鳥すら鳴かないくらい、ホントにヒドイ・・・

そうなると完全に地元の小さなマーケットしかなくなってしまう


それに比べれば

「ヒトが通る」 ということは

すでにかなり優位なステージに立っているという事を

もっと真剣に考えるべきなんだと

常々思っています

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ありがとうございました

当地域の農産物直売所の課題①

2011-03-01 21:37:51 | 農業ビジネスのタネ・ネタ?
こんばんは、山口浩輝です

今日は雨・・・山は雪でしたが

確実に春が近づいています

さて、先日行われた直売所の総会でも取り上げられた

冬場の商品(とくに生鮮品)の確保

基本的に地元のものをならべるというポリシーのある当農直においては

非常に大きな課題という事になる

解決策は大きくわけて3つある

  1・いっそのこと仕入れて他産地のものも販売する

JAなど他産地とのつながりがある場合これが多いし有効、しかし原則として”直売”ではなくなるし、姉妹都市などの何らかの理由付けが必要になってくるかもしれない

  2・なんとかして長期保存を考えて、品切れを防ぐ

雪室や雪中貯蔵などは地域性を考えても有効、ただ最大のウリである鮮度は落ちるし、スーパーでの他産地と比べるとかえって見劣りする。保冷庫などはコストもかかるし、買い上げでなく販売委託の場合は割に合わなくなる

  3・なんとかして栽培する

これが出来るところは元々苦労はしない。これが出来ないからモノがないわけで、雪の積もる地域では永遠のテーマかもしれない。現在のスタンダードな栽培では厳しいのは明白だし、それを利益が出るところまで引き上げるのは更に難しい

でも直売所はスーパーでも八百屋でもない

求められているのは

○鮮度 地域のものを地域で売るのだから、物理的にも一番良いはず

○価格 流通・市場を通していないだけ、マージンがカットされて格安になる・・はず

○地域性と旬 いわゆる”地のもの”があるのだから、地域の気候・風土・文化と密接した「農業」そのものが見えてくる品

ただ、これをそのまま実践すれば、間違いなく今の日本人のニーズや小売業としての責務は全うできない

結局のところ、答えはとてもシンプル


これをクリア出来たところが最終的に生き残るということだと思う


王道をいくなら施設しかない、このハード面をどうするか?様々な熱エネルギーの活用など、資金的な面での力は重要になってくる


ソフト面では、新しい作物に挑戦するしかない。世界は広いし、多様なわけで、まだ日の目を見ていない寒冷地向けの作物は必ずあるし、それをどう根付かせていくかも同時に求められる


でも一番の障害は、農業独特の「諦め」や「身勝手さ」なんだろうなぁ


この状況をむしろ楽しめるくらいの気概が必要だな、その先に何があるか、きっと良いことなはずだし、こういう類のモチベーションを共有できるヒト!求みます。

ちなみに私は、スラムダンクの登場キャラで一番好きなのは

ダントツで 三井 寿 です

なんせ「諦めの悪い男」なんで・・・

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ありがとうございました







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私の故郷・旧白沢村
裏にある雨乞山山頂からの眺め
日本一の河岸段丘!!!タモリさんも絶賛した 上州・沼田が誇る絶景