風評被害に対する試行錯誤５

こんばんは、山口浩輝です

いよいよサクラ満開のニュースが関東各地から入ってきますが

ここ沼田市はもう少し先になります


しかし、大きな余震と原発問題が・・・


ここ数日でも大きな動きがありました

震災から１ヶ月たち、３週間ぶりに群馬ではホウレン草とカキ菜が出荷解除に

私が想定していたほど大きな価格の下落はなかったようですが

しかも、詳しい「価格の勝敗ライン」まではわからない


そしてホウレン草自体の買い控えも起きているようで・・・

だが、ニュースによると

大沢県知事のお墨付きの文章が添えられていたり

店頭に立ってPRもしたのだとか？


ハッキリ言って、これが最も有効なのかもしれない

知事は国会議員や首相とは違う

県民の総意でなるのだから、イチバンに頑張ってもらわなければならない


地元紙でも大きく報じられたが

今年は大きな観光キャンペーンも控えているので

その影響が懸念されている（絶望的という声も聞く）

今回の件で、観光地や宿泊業も大打撃を受けている


いつかのブログで

ホウレン草は地元農産物の一番バッターと表現したが

農産物は、群馬の観光にとっては３番か５番バッターくらいにはなる（４番は温泉かな？）

そもそも、風評被害自体がいわれのないものだし

とにかく日本自体が不信感で覆われているようだ

それが海外にまで広がっている・・・


しっかし、この有事の際に

ここまで叩かれているリーダーも珍しいと思う


TVの解説員まで堂々と政府は信じられないというような発現をしている始末

与党の中には連立じゃなくてKAN降ろしをJ民党に頼んでいるのだとか？・・・


まぁ、真意はわかりませんが

マスコミと政府はイッチバンのキーパーソン

東日本も頑張らなくちゃならないが

風評被害に関しては

がんばろうマスコミ、がんばろう政府

といったところだろうか・・・・


特にこの２者は海外からの評価が低い気がする


とりあえず、原発が落ち着いてくれんかな？・・・

とにかく、もう少し経過を注視しなくちゃね