フィールド最前線! 農業がリードして利根沼田を元気に 山口浩輝のブログ

地方を元気にするのは夢と起業!利根沼田は無限ポテンシャルを秘めたフィールド(畑・領域)で日本一の地方を目指そう

そばの特産品化、消費拡大を考える

2010-03-08 20:03:29 | 農業ビジネスのタネ・ネタ?
こんばんは、山口浩輝です

今回は私が参加している特産物研究会の取り組みをご紹介します

いくつかの取り組みがなされていますが、”そば”についてです

私どものある地域で、こんな逸話があったそうです

昔、お嫁さんとして嫁ぐ時に、一升(いっしょう)のそば粉を持行き、そばを振舞ったそうです

それには「一生(いっしょう)そば(側)においてください」

という意味の洒落だったそうなのですが、とってもいい話なので、結婚記念日などにそばを食べてもらうようなキャンペーンにしていけたらいいなぁ!!!

などと考えています。

老神温泉で行われているそば打ち大会でこの話を披露したそうです!


また、沼田市薄根地区に天然記念物の”大クワ”があります。

これは富岡製糸と絹遺産群の一部として、世界遺産の候補になっています。

こういった桑産業の地であったこともふまえ、また健康機能もあることから、桑の葉を練り込んだ”桑そば”も試食検討中です。

秋塚町のそば屋さん”山水”ではご賞味いただけると思います

まだまだ詰めなければならない事は沢山ありますが、もしよろしければご意見などいただければ幸いです。

そばは作物としても、間作や休耕地対策、省力化作や大規模化などを考えると、作物としては大変魅力があります。土地も選ばず肥料消毒もいらずと大変優秀!!!

ですが、反収は微々たるものですので、ここがいちばんの問題かなぁ・・・

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