六次産業化に対する疑問？

こんばんは、山口浩輝です

昨夜は久々にとあるバラエティー討論番組を見た

TVタックルですが

ツイッターでワタミの社長が選挙以来の出演とのことだったので・・・

あまり好きじゃありませんが

平将明という政治家はけっこう好きなタイプです


内容は被災地の一次産業の復興


農業はどんなビジョンなのか、復興会議なるものの存在はしっていたが

とりわけ気にもしていなかった


そんな中、六次産業なる言葉がまたもや出ていた・・・

マジで・・・まだそんなこと言ってるの？


六次産業化はいいとしても

それは支援してやるような事業ではない



どうせ国費を使って復興するなら、それなりのモデル事業にしたいのは解る

が・・・

その前にやらなきゃならない事も山積だし

国を挙げてやることが六次産業化でいいのだろうか？

六次産業化は個人でも充分出来る


農業のいわゆる「担い手」は３つ

１生え抜きの生産者（生産法人含む）
２法人（新規参入）
３非農家からの就農

３はおそらく、人数はいたとしても、あまり大きなシェアは占めないし、小規模にとどまる公算が高い

将来性を考えても、１で60％・２で30％くらいは考えていい

この２つに、別々のビジョンが必要だと感じる

そして、これに付随して新しいビジネスモデルが生まれる・・・ハズ・・・

というのが私のビジョン

とにかく、アウトソーシング的なものはもっと多くなる


何はともあれ、東北地方という大きな農業地帯で

六次産業といったレベルのビジョンしか出せないで

農業をどうしたいのだろうか？


もっとシンプルでいいと思う

これを期に、ゾーニングと耕作と継続利用をしっかり権利化して

”農業”を強いものにしてもらいたい！　と思う

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ありがとうございました