農業のポテンシャル

こんばんは、山口浩輝です


今夜は久々にカンブリアを見ました

APカンパニー（知らなかった）という新鋭居酒屋チェーンの社長

一次産業に積極的にアプローチして

成長しているような内容

う・・・ん・・・・・

とてもレアな地域の産業をピックアップしている

現場を上手く活用しようとする感覚は

秀でているかもしれない


とにかく流通はキーポイント

農業は、いわゆる”ナマモノ”としてのリスクを

意外と捉えていなくて

全量買取とか契約栽培みたいなものに流されやすい

そのリスクマネジメントの価値を

もっと現場は意識しなくちゃならないし

評価もしなくちゃならない


そして最後に重要になるのは

共に成長していけるかどうか？

これがパートナー選びの最大重要事項


お互いがそれを認識しあった時に

きっと良いビジネスって成り立っていくんだろう（理想論かもね）


農業はそういうものに”うとい”かもしれない

農耕の血筋だし・・・


でもね、意外と地域社会には通じるものが多くあって

防災思想なんかもそうだけど

ひたすら一流のビジネスマンを目指せばいいってもんじゃぁ無い


ビジネスだって、大きなくくりの中では「社会」の範ちゅうなのだから


地方や農村にはまだまだ付加価値は埋もれている

でもそれは、評価されることを望んでいるかどうかは

正直わからない


それは「平和ボケ」みたいなもので

評価されることが良い事なのか否か？

という事を

意外と農民は知っているような気がする今日この頃デス