フィールド最前線! 農業がリードして利根沼田を元気に 山口浩輝のブログ

地方を元気にするのは夢と起業!利根沼田は無限ポテンシャルを秘めたフィールド(畑・領域)で日本一の地方を目指そう

「町おこし」って何だろう?

2011-05-14 22:17:07 | 農業ビジネスのタネ・ネタ?
こんばんは、山口浩輝です

今日は娘とTVドラマを見ました

「高校生レストラン」というやつです


とある地方の町が、自治体と共に進める

高校生によるレストランを運営し

町おこしを進める?という内容


けっこう面白くてそれなりに楽しんでいますが

冷めたオトナの目からすれば

おそらく結果は想像つくし、ありがちなストーリーなんだろうと思う


何だか実在のモデルがあるようですが

それにも興味ありません


ただ、町役場や住民や学校の、いわゆる「オトナの都合」みたいなのが

レベルが低い事が

かえって話を判りやすくさせている(オモシロい)


さて

ホントの町おこしって何だろう???

いわゆる特産品とか、地域アピールができれば良いのか・・・

それはキッカケや野球でいう1番バッターみたいなものだと思う


大切なのは最終的にどういうことをしたいのか?

このビジョンしだい


そして、この価値観はモチロン変化する


でも、大きなニーズというか方向性はさほど変わるものではない


今回の震災でも、携帯通信大手3社は業績が落ちていない

そして震災前も堅調だった

いま流行っているからだろうか?

モチロン違う


そのツールが便利で必要不可欠な存在だからだし

もっと言えば”都合が良い”からだ


町おこしって、最終的には

何かしらの「都合の良い町」にならなくちゃ

結局は一過性のモノになる


今、失敗した感があるのは”原発”の町だろうなぁ・・・

完全に国にとって都合の良い町だった

しかし、それなりに潤ったはずだ


言葉を変えると「便利な町」とも云える

成功例は”ベットタウン”や工業誘致みたいなもの、近いし安い都合がよく便利!


今はインターネットもあり、昔みたいな物理的距離は

視点を変えればさほど関係ない


便利というと住民のそれを考えがちだが

例えばクリエイターに便利な町・アスリートに便利な町、防災上便利な町は作る事は可能だと思う


福祉政策とは違う

今後伸びる分野にとって、とても便利な町が出来るとしたら

けっこういけるんじゃないかな・・・

田舎はえてして

「不便さ」を新たな価値として売り出そうとする

それは良いかも知れないが

多分続かない・・・


多少何かに偏ったとしても

「便利」な方向に向かうべきだと思う


私自身が、ぐうたらで面倒くさがりだからでしょうか?ね・・・(笑)

↓よろしければどれでもポチっと1クリック!応援お願いします
にほんブログ村 経営ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 経営ブログ 自営業・個人事業主へ
にほんブログ村
にほんブログ村 ベンチャーブログ 起業・独立(農林水産業)へ
にほんブログ村
ありがとうございました














いつもご愛読いただきありがとうございます

私の故郷・旧白沢村
裏にある雨乞山山頂からの眺め
日本一の河岸段丘!!!タモリさんも絶賛した 上州・沼田が誇る絶景