フィールド最前線! 農業がリードして利根沼田を元気に 山口浩輝のブログ

地方を元気にするのは夢と起業!利根沼田は無限ポテンシャルを秘めたフィールド(畑・領域)で日本一の地方を目指そう

地域の魅力を考える3 農業の役割は

2010-05-22 23:51:43 | 農業ビジネスのタネ・ネタ?
こんばんは、山口浩輝です

昨日は子供と共に寝てしまい、久しぶりに充分な睡眠をとりましたzzz


なので今日は元気です!!!

ゴスペラーズの生歌を聴き、小雪さんに作ってもらったハイボールを飲む!



事を夢見ながら、ブログアップしてます・・・・


さて、前回の続きですが!

地域の魅力発信のための様々な背策があります、観光を中心に考えていますが、農業がどういった役割を果たすか考えて見ます

今もっとも旬なのは、農業体験、しかも従来にあったような〇〇狩りとか、オーナー制度とかではなく、もっとコアな取り組み、例えば草むしりや過酷さが伝わるレベルの「本当の体験」まできているのかもしれませんね・・・

荒廃した田畑を復元しよう!なんてのは面白いかもしれませんね!!!

それはそれで、正に体験なのですが、ここまでのビジネスには中々踏み出せるものでもありません。

どちらかといえば行政やその他NPO的な組織が取り組むような事業なのでしょう

それは、農業は生産の現場なのだということ、いってみれば工場見学できる工場はそのためにの作りになっているのと同じで、本業の農家がやるべき事業ではありません。

ここまでやるには、将来の大きなビジョンや、社会的意義でもない限りは成り立ちません。

農業と観光は特別な産業の無い地域にとっては重要な「外貨獲得」手段なのです。

地方の経済にとっては、いかに地域外からお金を落としてもらえるかになります。

そのための筆頭は、この利根沼田地域では観光と農業になります。

とはえい農業は短期的な取り組みににはとても不向きな産業です、いま速効的にできることはPRしかありません。宿や飲食業のニーズに細やかに対応出来るか否か!!!!

もしくはフレッシュを上手に提供できるか・・・

正直このくらいしかありません


ですが、農業にはいつか「Xデー」がきます。

それを迎えるのは今の40代以下になります。

自分も含めこの年代がどういったビジョンをもっているか? これによって対応は様々ですが、いかにそのための「布石」を打てるかどうかだと思います。

この地域を20年スパンで考えると、農業はいわば後半型、5枚カードがあるとすると最後の1,2枚のような存在です

ゆえにPRしかできないといっても、将来のビジョン次第なんですね・・・・

有効になるかどうかは!!!!

何だか抽象的すぎましたかね・・・具体的に書く自信が無いのかもしれません、しょぼいだけに・・・・

こりゃあ、追試かな?






いつもご愛読いただきありがとうございます

私の故郷・旧白沢村
裏にある雨乞山山頂からの眺め
日本一の河岸段丘!!!タモリさんも絶賛した 上州・沼田が誇る絶景