昨日の朝、仕事に行くため駅を降り歩いていたら道を聞かれた。
「市役所はどこですか?」と。
「私、この辺に住んでないのでわかりません。すみません」と離れた。
本当によく道を聞かれる。
ノホホンと地元に住んでるような顔して、歩いているんだろうな・・と思っている。
極め付けは10年も前だが、A区(東京都)に住んでいる時の事。
歩いていたら、車が止まり「小菅拘置所どっち?」と聞かれた。
方向だけ指差して「あっちの方です」と答えた。
ちょっと怖めのおじさんだったな・・・。
(そういうところって、あらかじめ調べてこないのかなと思ったけど)
昨日はそんな昔のことを思い出しました。
※
飼い猫のMayの他にエサを食べにくる野良ネコがいる。
私たちはトラちゃん(オス)と呼んでいる。
実に体が大きく、全身筋肉のようなバネの強いネコだ。
Mayや今年4月に死んでしまったハナは外で追いかけられて、いつもこわい目にあっていた。
Mayなんかは、目に傷を負い角膜の損傷までした。
でも最近痩せてきて餌の食べる量も減ってきた。
痩せてしまったトラちゃん
野良にとって、冬の凍えるような寒さや、今のような炎天下で外で過ごすことは本当に過酷だと思う。
せめて餌をたくさーん食べて、体力をつけて欲しいと願っている。
うちに来ない日もあって、顔をみないと心配である。
Mayにとっては、こわい存在かもしれないけど毎日ウチの縁台に餌を食べにきてほしい。