先週行った、「大曲の花火」の宿泊先での話。(実は姉夫婦宅ですが)
私と夫との会話。
花火に出かけるための着替えをしていて・・・。
夫 「靴下持ってきてくれた?買ってきてって頼んでたよね?」
私 「あ~、そうだったよね、買わなくても新しいのあったよ。
でも(家から)持ってきたかどうかわかんないなーー。忘れたかもしれない、ドタバタしてたから。」
夫 「じゃーいいよ。わかった。」
私 「・・・・」
数秒後、夫が自分の荷物から新しい靴下を見つけたらしい。
夫 「これかな? でも渡された記憶がないな~??」
私 「あ、それだよ。えー、渡したっけー?覚えてないな!!
(私が)持ってきたんだ??・・いつ渡したんだろう?」
夫 「いやー、オレも知らないよ」
こんなやりとりをしていたら、近くで聞いていたらしい長男が
「こわい会話をしてるなー。渡された記憶もない、渡した記憶もないって・・・。
こわいよな~」と当惑している。
両親が、こんな到達点にいるとは知らなかったかも。
当事者たちは、まっとうに話していると思うけど、
第三者が聞くと「この二人大丈夫かい??」って心配になるよねぇ。
私もいままでの人生で、こんな訳のわからない会話をしたことがない(と、思う)。
この先の展開が読めないわたしたちです。
傘を干していたら、Mayがちょこんとその下に収まっていた。
トトロみたいだ。