黒猫Mayの山登り日記

人生、山あり岩あり猫もあり
山登りに挑戦中 
槍ヶ岳の次は剱岳だ ♪  

コワーイはなし

2015年08月27日 | 日々のくらし

先週行った、「大曲の花火」の宿泊先での話。(実は姉夫婦宅ですが)

私と夫との会話。
花火に出かけるための着替えをしていて・・・。

夫 「靴下持ってきてくれた?買ってきてって頼んでたよね?」
私 「あ~、そうだったよね、買わなくても新しいのあったよ。
  でも(家から)持ってきたかどうかわかんないなーー。忘れたかもしれない、ドタバタしてたから。」
夫 「じゃーいいよ。わかった。」
私 「・・・・」

数秒後、夫が自分の荷物から新しい靴下を見つけたらしい。
夫 「これかな? でも渡された記憶がないな~??」
私 「あ、それだよ。えー、渡したっけー?覚えてないな!!
  (私が)持ってきたんだ??・・いつ渡したんだろう?」
夫 「いやー、オレも知らないよ」

こんなやりとりをしていたら、近くで聞いていたらしい長男が
「こわい会話をしてるなー。渡された記憶もない、渡した記憶もないって・・・。
 こわいよな~」と当惑している。

両親が、こんな到達点にいるとは知らなかったかも。

当事者たちは、まっとうに話していると思うけど、
第三者が聞くと「この二人大丈夫かい??」って心配になるよねぇ。

私もいままでの人生で、こんな訳のわからない会話をしたことがない(と、思う)。

この先の展開が読めないわたしたちです。


                 


傘を干していたら、Mayがちょこんとその下に収まっていた。
トトロみたいだ。