今年の大河ドラマは岡田准一の「軍師 官兵衛」。
岡田准一が好きな事もあるが戦国時代が面白く、毎回欠かさず見ようと思っている。
そんな中で官兵衛の親父 黒田(小寺)職隆役は柴田恭平。
一時の華やかな活躍の後に時間を置いて、最近・・・って事もないが、再びテレビや映画に登場する頻度が多くなってきた。
ハゲタカのシリーズなど万遍なく登場してるようだったが、自分的には WoWoWの「レディ・ジョーカー」で久し振りにお会いした感が強い。
話し方は昔のまんまで、少し舌足らずのような丁寧なような・・・けれど聞きやすい。
好感が持てた。
「あぶない刑事」の頃も良かったが、今はもっと良い。
官兵衛には他に田中哲司( as 荒木村重)、益岡徹( as 櫛橋左京亮)、近藤芳正( as 柴田勝家)らのシブい俳優陣が出演、って事で楽しみな一年。
18日(土)松本清張ドラマスペシャルとして「三億円事件」のドラマがあった。
主演は田村正和。
この人もワタクシ的に結構ぶり。
調べてみると、松本清張シリーズにはよく出演してるではないか。
田村正和も話し方は昔のまんま・・・しかし、こちらは聞き取りにくい(笑)
今回の役はもう少し若い人の設定だったのでは?と思ったが、不自然さのない演技だった。
歳をとらなけりゃ出来ない役があるし、歳をとらなきゃ出来ない演技がある。
現在、柴田恭平が62歳で田村正和は70歳。
ベテランがまた走り出す。
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