「死にました」って～。

そういえば・・・

お正月以来、長男と連絡してない。

LINEしたけど、既読にもならない。

次の日、

返信があった

「死にました」

はぁー？！再び LINE 既読ならず。

電話も出ない。

三日間 音信不通。

何度も スマホ確認。

その様子に

「もう 〇〇（長男）死んじゃった？！」

と 不安を煽る三男。

「そんなこと 思ってないよ～！

でも 心配になるでしょ。」

大学生の長男は、小さな頃から

身体が弱く、アレルギー持ち。

不動産屋さんに様子を見に行ってもらおうか。

それとも 警察？！

もう少し 様子を見て

行ってみようか。

いろいろ妄想してたら

三男
「母さん 、〇〇（長男）信じてないんだね。」

「本当に大変なら、言ってくるよ。」

確かに そうだ。

でも・・・

三男が
「じゃ、ネットで何か買って送ってみる？」

頭いいー！それって～！

そうこうしていたら、

長男から連絡があった。

風邪ひいて、寝込んでいたようだ。

人騒がせな長男。

「死にました」って～！

(*_*)

親の気持ちも、よくわかってる三男。

お尻に火がついた 父さん

隙あらば、

三男に

「通信制高校に週2行けるんじゃないか。」

集めた資料を見るように言ってる。



三男は

「週2は、無理。」

投げやりに

「父さん 決めれば。」



母は、黙って 成りゆきを眺めている。




実家に行く用事で出かけようとすると、

三男 一緒に行くって、

明らかに 父さん避けてるな。



その車の中で

通信制高校について話をしてみる。

どうやら 行く気が無いわけではない。



通信制高校に籍を置き、

くまモン先生のサポートを受ける。

そんな感じなら、大丈夫らしい。



だったら、通信制高校の手続きをして、スッキリしよう。



三男
「スッキリするのは、母さんだよね。」


よくわかってるな～！

鋭いところ 突いてくる。

焦ってること 気づいてる。



実家に行き、

ばあちゃんと世間話をしていると、

三男 会話に入ってくる。

今までは、そんなこともなかったのに。

よく 聞いてるし、理解している。

成長を感じる。


(^^)v