昨年１月２日の出来事

今年のお正月は、のんびり。
実家にも家族揃ってお年賀に行った。

昨年は、実家に行くのに、三男は行かないと言ったので、一人留守番になった。

そして、実家から帰ってきたのが、午後4時過ぎだっただろうか。

入れ違いに、三男が、「ばぁーちゃんちに行ってくる。」と、自転車で出かけた。

「行ってらっしゃい。」と言ったものの、その頃の三男は、自転車で一人で出かける事があったので、すぐ帰ってくるだろうと思っていた。

が、日が暮れても帰ってこない。

ばぁーちゃんちは、車でも50分かかるし、自転車で行ったことは無い。

ドキドキしながら待つことにした。

9時過ぎたら、警察に電話してみよう。事故にあっても、三男は、財布も何も持たず、身元がわかるものは無い。

ばぁーちゃんちには電話しなかった。
余計な心配をかけるだけだ。

８時を過ぎた頃だっただろうか、
電話が鳴った。

ばぁーちゃんちからだった。
「〇〇が、自転車で来たよ。」

「母さんには、行くって言ってきたって～。」

確かに、言ってたけど・・・。

「迎えにきてって、言ってるよ。」

旦那と二人、迎えに行った。

三男は、「母さんには行ったよな～」

確かに。でも、まさかと。

すごく心配したことを伝えたが、

三男に「スゴい大冒険だったなぁ。」と言うだけだった。

その後、学校に行くようになるんじゃないかと、すごく期待してしまった。
でも、そんなこともなく・・・だったなぁ。

その頃、ブログを書いていたなら、残せていたかもしれないが、
いろんな事を忘れてる。

今、思い出しても、ドキドキするような出来事だったのに。