今日は研精会。

11日、12日と、あたくしの地元新潟県上越市での落語会でお世話になってまいりました。
　11日は、白鳥師匠のお声掛りで出演させていただいた、高田世界館での喬太郎師匠の独演会（といいつつ、師匠や主催の方々から「せっかく地元なんだから」と言っていただき、あたくしも二席上がらせて貰っちゃいました。すみません、ありがとうございます！）。お客様、世界館、スタッフの方々、白鳥師匠、喬太郎師匠、誠にありがとうございます。それに、親類の伯母様がた、誠に誠にありがとうございます。

　12日は、名立の「海てらす」という会場。地元の藤間流の名取りの先生と、踊りと落語の会。いい会場、いいお客様でした。こちらも大感謝です。地元でやるときは緊張しますが、やはり嬉しいものなのであります。

　昨日、東京に戻り、今日14日は国立で若手研精会。実はこの歴史ある会の発起人のIさんという方が先月亡くなってしまったのです。
　あたしはまだ半年ほどの新参者ですが、Iさんには幾度かやさしい言葉をかけていただきました。感謝しつつ、今日の高座にのぞみます。合掌。