石神井川の川べりは桜が河岸に植えてあり春になるととても素晴らしい景色が拝めるのである。そして住宅街の中を流れるこの川の川べりを歩いていると突然、数mもある大きな観音様の像が目に入るのである。時々自分はこの河岸を散歩するのであるが、先日何とも言えぬ不可思議な光景に出くわした。それは一人の高齢男性が犬を連れて観音様にお参りをしているのである。手を併せて一生懸命いくつかのお願いごとを口の中でブツブツとつぶやいているのである。と・・・ここまでは普通の光景である。
ところが、その横に別の高齢のご婦人が後からきて手を併せて拝もうとした次の瞬間・・・、「ウゥゥ、ワンワンワワン!!」とその男性の連れていた犬が後から来たご婦人に吠え付いたのである。驚いたご婦人は後ずさりしてその犬の「射程距離」から離れたのである。しかしその犬は「ウゥ・・・・・ワン」と威嚇を続け、ご婦人にお参りをさせようとしないのである。
散歩中の犬が通行人に吠え付くことは、本来あってはならない話であるが、時々みかける光景である。ところが・・・。
ところが、その横に別の高齢のご婦人が後からきて手を併せて拝もうとした次の瞬間・・・、「ウゥゥ、ワンワンワワン!!」とその男性の連れていた犬が後から来たご婦人に吠え付いたのである。驚いたご婦人は後ずさりしてその犬の「射程距離」から離れたのである。しかしその犬は「ウゥ・・・・・ワン」と威嚇を続け、ご婦人にお参りをさせようとしないのである。
散歩中の犬が通行人に吠え付くことは、本来あってはならない話であるが、時々みかける光景である。ところが・・・。