毎年、この時期になると、テレビの愚かさに呆れるとともに、反日左翼の頭のネジは緩んでいるとしか思えないと、強く思わされるのです。
昨年も私が指摘していたと思いますが、テレビでは戦争の記憶を伝えたいとかいう趣旨で、放映している内容は悲惨な戦争で原爆で焼けただれた人を見たとか、日本兵が残虐な行為をしたとか、日本人をやめてほしいと思うような内容ばかりです。
先日の日本テレビだったと思うのですが、小さな子供に残虐な映像を見せて、子供が泣いていましたよ。これって人権侵害でしょう。もっと、精神的にも強くなってから見せた方がいいと思うのです。
私の孫も広島県に平和教育とやらに行くそうですが、あの原爆資料館を見せるのだろうかと思うのです。恐ろしいただれた人の模型よりも、それを見せるということをする日本人の方がよほど恐ろしいということを教えてあげてくださいよ。
そして、毎年、そんない経験も少ない子供たちに戦争の悲惨さを教えるとかで研修会をして、戦争はしないとか言わせるのって、まともな人のすることではないと感じています。大人が作った子供ですよね。感想文や自由研究を親がするようなもので、愚かとしか思えないのですよ。
悲惨さより、どうしてそうなったのかを教えるべきでしょう。太平洋戦争では、国家のシンクタンクの判断としてはアメリカと戦争しても勝ち目がないと判断しているのに、戦争をしたのですよね。妥協するとかいう選択をなぜしなかったのかとかいう教育をすべきですよ。
それとか、当時、新聞などのマスコミに踊らされた国民の愚かさもです。それと、現在でも同じ事をしているでしょう。マイナンバーカードでマスコミが反対を煽れば反対するという国民。同じ事を繰り返しているのですよ。
それは、人間は死んでいくから、経験した判断力は後世の人に伝えられないのですよね。逆に、反日左翼のように、わざとねじ曲げて伝える人物も多いですからね。戦争では国の広報が信じられなかった事を大本営発表とかいって、未だに不信感を煽っているでしょう。国は不利な情報を出さないのは当たり前でしょう。会社は、自分の会社の不祥事を隠す事も当たり前でしょう。隠さなくても最小限のダメージに抑えたいでしょう。それを踏まえて判断すべきなのですよ。
そんなことより、自分で情報を精査して、自分で判断しようよと言いたいのです。私は、今でも、愚かな報道に騙された国民が誤った判断をしていると思っているからです。
今日の終戦記念日でも最悪でした。民放も戦争の記憶とかで、くだらない番組ばかりでした。ＮＨＫやほかのテレビではＧＤＰが６％の伸びをしているのに、わざわざ、変なコメンテーターを探してきて、物価上昇で個人消費が落ち込んでいて賃金上昇で購買意欲を喚起しないと本当の景気浮揚につながらないとか、言わせているのですよ。つまり、日本を貶めるための報道しかしないのですよね。つくづく、アジアの特定の国を想像してしまいます。
物価を上げているのは賃金を上げるためなのでしょうが、賃金を上げると、商品の値段が上がりますから、中国・韓国には勝てなくなるかもしれませんよ。全国の会社は、これまで賃金を上げずに、失われた３０年などと言われながらも国際競争に向かっていったのですよ。ようやく、中国・韓国と同じ賃金水準になってきて、あるいは、低くなってきて（韓国の平均給料が日本を抜いたとかの報道をブログで書いたでしょう。）、品質での競争が出来そうなのに、それを妨害するかのような報道に感じたのですよ。もちろん、それぞれの会社によっても異なるでしょうからね。それは戦略なのですよ。全ての会社が賃上げできるわけないでしょう。
今日、戦争の番組ばかりで、うんざりしていたのです。萩生田議員や高市議員が靖国神社を参拝したら、韓国外務省が発言をするとか、ＴＢＳがうれしそうに報道していました。本当にＴＢＳは日本の報道ではないと感じました。宗教の自由があるでしょう。日本の報道なら、韓国外務省はおかしいという報道をしろよと言いたいですよ。韓国の報道なら、そのように報道していますよ。
いろいろ思うことはありますが、お盆のこの時期には、先祖のことを思いながら、感謝しましょうよ。ただし、お墓に参らなくてもいいですよ。自分で感謝していれば。私も娘が帰省していたので、一緒に墓参りでもと思いましたが、交通事故などに遭いたくないのでやめました。もっと、人が少ないときに、出来る範囲でやればいいと思うのです。時々、墓参りに行って交通死亡事故を起こす人もいますからね。義務感でやるより、大切に思う気持ちだけでいいのですよ。
皆さんには、どんな宗教の人でも、今の自分があるのは、父や母、祖父・祖母のおかげだと思うし、親戚のおかげだと感謝してほしいと思うのです。でも、先祖を恨みたい人もいるでしょうが、今が、幸せならば、反面教師だったということで、しみじみと自分を褒めてあげてくださいね。今が不幸なら、先祖のようにはならないと、努力することも必要かもしれません。
私も、父のようには借金はしないというように、父親を反面教師としていますから。しかし、父は、他の人にはいろいろと尽くしていましたよ。悪いところと、いいところを認めていればいいのかなとも思います。完璧な人はいませんしね。私も娘には怒られてばかりですから。
