いかりじいじのブログ

天気は自分で考えて対応しよう

 台風が過ぎた翌日、病院で高齢の男性2人と一緒になりました。台風がひどくなくてよかったと言いながら、2人ともテレビはひどく危ないようにあおっていた。今頃、いつもそうだとお互いが納得していました。
 私は、表題のように、天気は自分で考えて対応したらいいだけではないか。ピンポイントで正確な天気がわかるわけないだろうと思いましたが、我慢してうなづいていました。
 毎日、テレビでは天気予報をしていますが、ピンポイントで自分のいる場所の天気がわかるわけないでしょう。当たると自称してるウェザーニュースでも7〜8割くらいでしょう。これだけ当たるのはたいしたものですが、時間ごとの天気など、くるくる変えていますからね。 
 私は、それぞれの地域の大まかな天気を伝えているだけだと思っています。
 それより、今回の台風では、気象庁は台風が発達するのか、どうなるのか、不確定と説明していたのですよ。それを、日本人が嫌な気持ちになることを望んでいるテレビは、伊勢湾台風のようになる可能性があるとか、あおっていたテレビもありました。
 後出しジャンケンですが、私は、海の上を通過している間は発達するだろうと思っていて、陸に上がれば弱くなるのではないかと思っていました。伊勢湾台風の際には速度が速いままに発達したからだろうと推測しています。
 これは、例えばなのですが、夕立が来そうな雰囲気だとか、自分の経験などである程度わかるでしょう。
 ハザードマップを見て、どのくらいの雨量だと駐車場が水没するので、あそこの高台の駐車場に避難させようとか検討するとか。家の裏が山なら水分をどのくらいの含めば崩壊するのか考えるとか。
 いろいろ、自分で考えた方がいいですよ。先日も南海トラフの発生の可能性があるなどとあおられて、防災グッズを購入したり、ひどい人は米まで買ったのでしょうか。
 最低、3日間は食べ物や生活に必要なグッズを備えておくのが正解でしょう。やりすぎる必要はないと思います。自分で納得しておけばいいのですから。いざという時には、足りないと思うことばかりでしょうから、最低でいいのですよ。 
 いずれにしても、自分の人生ですから、この先の天気がどうなるのか、自分で考える癖をつけた方がいいと思いますよ。
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