いかりじいじのブログ

飲食店はコロナ報道に殺される

 立憲民主党の杉尾議員が国会で羽田議員の死を基にして政府の悪口を言う質問をしていました。内容がない質問です。
 案の定、立憲民主党議員にありがちな事実関係を把握しないままと推測され、羽田議員はすぐにPCR検査ができなかったから死んだ、改善しろとか。もう、何で立憲民主党の議員は勉強不足の人ばかりなのでしょう。事実関係は先般ブログに記載しましたが、羽田議員が既往症があるとか発熱とかの症状があるとかも言わず、病院をの紹介を受けただけです。
 この立憲民主党のような体質を持っているの組織がテレビや報道関係者です。よく見ていてほしいのは、必ず、過去最高とか、その曜日で最高とか、累計で30万人とかいっています。つまり、危機を煽りたい一心なのですよ。
 手段が目的化するとはこのことです。自分の思想の意見を報道するために、その意見を補強するために取材をしています。
 感染者は入院しても、退院してますし、重傷者は爆発的に増加していません。ですから、重傷者も過去最高の人数になったらそれをクローズアップして取り上げるのですよ。
 今、医療崩壊で困ったと言っている都道府県は無能な知事ですと言うことです。次の選挙では落としてください。(ついでに立憲民主党と共産党系の議員はゼロに。)
 インフルエンザなんかは、田舎ではほとんど発生していません。当然、死者なんかいません。そういう比較もしません。
 医療関係者が経営が苦しいのは、コロナが怖いから、通常、そんなに病状が悪くない人が近づかなくなったからでしょう。コロナも受け入れて適切につにやればいいのに、風評被害という報道が作り出す差別報道にびびっているから人も来なくなって、経営も苦しいですよ。(本当、左派報道ってLGBT始め差別報道することで差別を助長していますよね。)
 報道関係者は分析もしていませんから、インフルエンザとの比較や東京都で死亡するのは70歳以上の方がほとんどで既往症がある方ということなど、多角的で冷静な分析をしていないのです。
 一番悪質なのが、飲食店に対する取材と報道です。飲食店が悪いわけではありません。何人で会食してもいいのです。時間なんかいつでもいいのですよ。感染対策が完全にとれていれば。しかも、大都市と田舎では違うでしょう。田舎の店が東京の人お断りという張り紙をすれば閉鎖的で差別だといわれる。田舎は感染多発地域に行った人がいなければ、今でもマスクなんかいらないのですよ。事実、田舎ではマスクをしていない人も見かけますよ。そういう田舎の気持ちも理解する必要があるのではないですか。
 長野市の市長が200人の会合に出席したとか報道があり、一部の人が政治家としてどうかとか左派系のツッコミを入れていました。田舎で感染者が出ていなければ、多発地域との交流がなくて2週間無事なら、何人で会食してもいいでしょう。
 地元の市長をしていたなら、飲食店などの業者をどうにか助けたいと思うのが当然ですよ。ある意味、コロナ感染は大都市問題なのですよ。しかし、関東圏などでもよく抑えていると私は思っています。東京だけで1,400万人もいて、関東圏ではすごい人数なのにこれだけで抑えているということは、私は奇跡としか言い様がありません。
 コロナの死者数が4,000人を超えたのですが、インフルエンザでは3,000人、コロナでは既往症の関連死でも検査でコロナだったらコロナ死となっていますから、平年より少し多いくらいです。
 東京のテレビなどは近場の居酒屋に取材に行っていました。政府の悪口を言わせるための映像を撮る目的ですよね。居酒屋も愚かですから、報道に文句を言えばいいのに、自粛に協力しますとか、経営が厳しいとか、言っています。
 報道が危機を煽るから客が来なくなるだろうとか、言えばいいのですよ。それと大切なのは、感染防止策をこうしていますではないでしょうか。
 東京では、午後8時で閉店しているところが多くなって、開店しているところに客が集中し、感染リスクを上げています。これなら、店を開けた方がいいのではないでしょうか。
 開けている店には保健所から点検に行ってほしいし、指導してほしい。そういうのを報道は取材しろよと言いたいです。保健所に人数がいないなら、警察や警備業者に依頼するとか、いろいろな方法を考えたらどうでしょうか。できるように工夫することをせずに、自粛を求めるばかりでは何も解決しないでしょう。解決の方策は、飲食店にしろ一定数のルールを守らない人をどうするかですから。
 また、満員電車のことを対策をとっていないことの問題にするために報道していました。報道は悪質ですよね。熱がなければいいじゃないですか。マスクもしているし。陽性になったとしても、症状がなければいいのです。
 飲食店も一律に自粛要請をやるから文句も出るのです。かなりの対策をとっている飲食店にとってはいい迷惑ですよ。助成金も十分ではないでしょう。このままだと、報道が飲食店を殺したということになると思います。
 なぜなら、医療崩壊を煽り、コロナに関する事実を分析もせずに報道しているからです。
 結論は、医師会が協力していないからでしょう。勤務医と呼ばれる医者の倍近い報酬を得ながら、正月も休み、自分が反省するならまだしも、政府の悪口を言うとは。
 まあ、厚生労働省の政策や指導も医師中心で国民不在ですから、それこそ既得権益となっていて、点数制度が高血圧や痛風などの病気に手厚くして高度な救急治療が薄くなっているなど、実態に合っていないからですよ。それを改革することを阻害しているのが医師会と言っていいでしょう。
 今日、ブログを書いたのも、日本医師会と東京医師会の二人の会長があまりにお粗末で、しかも、報道は危機を煽り、自民党や政府をおとしめることばかりに意識を集中しているから、このままでは飲食店は死んでしまうと思ったからです。自分たちは無能ですと宣言しているように思いました。
 日本は、観光協会や料飲組合とか組合が大好きで、群れて行動していますが、こういう時こそ団体で報道に抗議するなりしたらどうですか。医療崩壊というなら医師会は何とかしろと政府に要求してほしいと思います。
 そして、報道も、医療崩壊の原因を正確に把握し、政府(厚生労働省)や医師会を変革できるように行動してほしいと思います。








 











 
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