いかりじいじのブログ

FIFAワールドカップで報道のクズ

 今日は、別なことについて書こうと思っていましたが、ワールドカップを見て感動したので、それについて書こうと思いました。
 何といっても試合開始の緊張感の中で「君が代」を歌う選手や監督たちの姿がよかったですよね。国を背負っている感じと、勝利に掛ける決意が伝わってきました。
 試合では、開始早々点が取れたかと思いましたが残念でした。反対にベナルティキックを与えて失点しましたが、よくしのぎましたよね。そして、後半に2点取って逆転しました。
 テレビでは、個々の力が大切と解説者が言っていましたが、それも大切ですが、今回の大会では選手ばかりでなく、関係者も含めて意識が統一されていたことが逆転の要因ではないでしょうか。そう感じたのですよ。
 また、森保監督がサッカーをよく理解していたようにも感じました。その監督の意向を選手たちも理解したからこそ、インタビューを受けた選手たちは口々に全員で勝ったのだというコメントをしたのでしょう。
 それに比べてクズなのは報道です。私は、癖でテレビのチャンネルを変えながら、報道の仕方を比較するのですが、TBSなどは最悪でした。過去のブログで指摘したでしょう。TIMEという番組で、ラインのお友達機能でこの番組に登録(大体1万数千人くらいです。)してもらい、その人たちが関心のあったニュースをトレンドとして順位付けしているのです。
 関心のあったニュースを選ぶのはTBSであることを忘れないでください。そして、今日の順位を見ると、1位が勤労感謝の日、2位が防衛予算関連でした。そして、ワールドカップは3位でしたよ。見事なクズっぷりでしょう。
 ただし、他の局も同様なら問題ないですよ。しかし、同じトレンド順位をNHKもやっていて、1位はワールドカップでしたよ、2位にもワールドカップ関連の言葉が入っていました。これはニュースではなく、言葉のトレンドを数字の多い順位していることがわかります。比較できないという方もおられるかもしれませんが、たいていの人は試合の途中経過や結果を検索したことが推測できるでしょう。
 そのほかに全国の応援を取材しているのはよかったですよ。日本中で応援していることがわかりますからね。しかし、ドイツ人と日本人の夫婦を選んで取材しているのはクズでした。ドイツ側の気持ちを踏まえていないからです。
 また、ドイツ人の男性を取材していて、1点先行された際に日本も頑張れと余裕を見せていた様子を映していました。さらには他のドイツ人の取材もしていました。いい加減位したらと思いました。勝っても負けてもいいでしょう。
日本人だけ取材していればいいではないかと思いました。
 最後に、フジテレビは、渋谷のスクランブル交差点での馬鹿騒ぎや、そのほかにも問題があったなどといろいろ放送していました。何か、韓国目線の取材を感じたのは私だけでしょうか。
 まあ、日本人にもいろいろな人がいますからね。だけど今は、日本チームの選手や関係者を褒めましょうよ。決して、勝てないとか思っていなくて、現在のチームのベストを尽くすということを貫いたことに拍手を送りたいと思いました。
 また、この姿勢を自分も忘れずに、日々の生活を送ろうとも思いました。ありがとう、SAMURAI BLUE。












 
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