ヤフーのリアルタイム検索で1位に「もうやめます」というのがあって、のぞいてみると表題の件でした。いいニュースだと感じたのです。都知事選挙も東京都民は、無能な自民党東京都連のせいで選ぶべき人もいないし、中国議員やソーラー都知事などが当選の有力候補だそうですね。私は、可哀想だと思って落胆していたので、久しぶりにいいニュースだと感じました。
それで、リアルタイム検索では、何があったのかを報道が得意としているはっきり言わないやり方だったので、別のネットニュースを検索しました。すべて理解できたのは、スポニチアネックスの5月30日付けの記事でした。
要約すると、テレ東は、見出しの番組を下請け業者と一緒に撮影し、昨年3月28日に放映したそうです。事件は、「鬼滅の刃」に関する不正競争防止法違反事件(著作権を持つ会社の許諾を得ないで偽物の商品を販売していたのでしょう。)を時系列を追って放送したのですが、事実の映像の中に再現映像を流したそうです。
また、日本から「鬼滅の刃」の製品を中国に送ったように放送していたのですが、事実ではなかったそうです。そのほかにも細かいことは書いてあります。
それでテレ東の幹部が記者会見して、記者からの今後も番組はやるのかと聞かれ、トレンドの1位になった「もうやめます。」という発言をしたようです。
テレ東は、昔も会社の旅費の架空計上をしたとかの不正行為があったような気がしますが、おとがめ無しだったようなきがします。なぜなら、皆もやっていたからだそうです。
ということは、こういう番組構成は、テレ東はもちろんですが、他のテレビ局もやっているのではないかと推測できるのではないでしょうか。飛躍しすぎでしょうか。
テレ東は、事実をもっときちんと把握・精査して、厳正に処分してほしいと思います。