芸能人のアンジャッシュ渡部健さんが不倫をしていて、マスコミに叩かれていました。本当に異常な感じがしました。
この世の中に聖人君子のような人がいるのでしょうか。少しはいるかもしれませんが。しかし、人間はいろいろな人がいるわけですから、芸能人の中で狙っていればいつか不倫しますよね。政治家でもそうですよ。立憲民主党議員なんかもおもしろいと思うのですが。文春砲とかいって持ち上げていますが、取材する記者達の私生活を見張っていたいものです。
人間は、酒、女（男）、金に絡んで、犯罪や倫理に反することをやりますすし、そもそも自分以外の他人がいることで様々なことが起こります。盗撮や泥棒などの様々な癖がありますよね。どのような人も他人が理解ができないような癖があるものですよ。
現在、公務員であれ会社の幹部であれ、不倫はリスクが高く、発覚したときには何らかの処分となるケースもあるでしょう。しかし、本人には何らかの事情があるわけで、それが病気のようなものもあるわけです。もう少し、人間の愚かさに理解を示せないのでしょうか。
若いときには元気が余っているので、妻の妊娠していた時に不倫に走るケースが多いでしょう。妻との関係が悪くなるケースもあるわけで、いろいろな事情を人間は抱えているのですよね。
私は、不倫を推奨しているわけでもないし、いいことだとも思いません。しかし、報道の態度は、自分たちは絶対正義で不倫はしていなくて、不倫をした人は事情をさらされても仕方ないと思っているかのようです。
他人の不倫を報道する権利があるのでしょうか。不倫に絡んで犯罪をしていたり、何か別の大きな公共の利益に関わるのなら理解できますが、どうでもいいことを根掘り葉掘り聞いてどうするのでしょうか。
このような芸能人といえど私生活に関する報道のあり方について考えてみると、報道関係者は人権に対する配慮が欠けているとしか思えません。私は、報道のもっている報道してもいい基準というものが異常としか思えません。
皆さんは、どう思いますか。自分の報道したい内容を発言してくれるまで手を変え品を変えて質問し、誘導的な質問も辞さないような嘘ばかりの報道機関は、やはり、報道内容の事実関係や人権について検証する第３者の機関が必要だと思います。
皆さんも、会社などの組織の了解も得ずに勝手に報道の取材を受けないようにしてくださいよ。左派の仲間は勝手に報道に取材をさせて、報道の都合の良いコメントをしているように思われるケースも多いですから。
