☆上昇気流☆

ミスチルコピーバンド「上昇気流」のアコギ担当ひろみによる日記。
2008年4月20日横浜にてライブ決定!

帰国準備

2007年02月12日 22時40分43秒 | 
ナメクジはどうやってうまれてくるんですか?321です。

今朝、私の元女子生徒からメールがありました。
来月、同窓会をやるそうで、そのお誘いです。
いや~うれしかった。
だって私ドイツにいるんですよ?
出席できる確率低いじゃないですか。
しかも私はクラスメイトじゃなくて担任(一応)ですよ?
それでも声をかけてくれるなんて、マジうれしい。
ここの日記も多数の(ウソ)元生徒が見てくれてると思いますが、
是非出席を!
といっても私は6年間働いていたので、
いつの代の生徒かわかりませんね、
連絡がいったあなたです!

メールをチェックしてドイツ語学校へ。
学校は家から徒歩3分なんですけど、
その間に毎朝すれ違うおじさんがいます。
毎朝お互い歩きタバコしてます。(田舎ですから)
今日ついにおじさんが「グーテンモルゲン!」と
声をかけてきました。
「ドイツ語学校に行くの?」
「はい」
「どれくらい通うの?」
「全部、コース、1年。」
「あんたは中国人かね?」
「いいえ、日本人です。」
「俺はポルトガル人だけど、もう30年もドイツに住んでいるから、ポルトガル語話せないんだ。」
「すごいですねえ」
えっと、いつもギリギリに学校へ行く私は
今日遅刻してしまいました。
でもなんかうれしくて。
声をかけてもらったことが。

だ・け・ど、
アジアスーパーの店員のファンさん(覚えてる?)
彼はもう会いたくない。
日本人の友達がいなくて淋しかったときに、
ナンパ、じゃなくて、
「日本人のお客さんがこのお店に来たら渡してください」
とお願いした私のメアドにしつこくメールしてくる。(もち無視ね)
会いたくないのに1週間に1度くらいはバスが同じだったり、
街で会ったりする。
以前彼のスーパーで会計してるとき、
彼に私の財布の中にあるメモを見られた。
そのメモには住所、電話番号が書いてあったんだけどね。(今はもう暗記したから持ってない)
キモいことに、彼ったら私の住所の番地までご丁寧に覚えてらっしゃる。
まあ日本と違って住所が簡単なんだけどさ、
でもフツー3桁の数字覚えてないよね?

旦那を連れてお店に行ったのにわかってもらえない。
わざわざ紹介までしたのにわかってもらえない。
私がヤンキー顔だというのにそれもわからないのか。
ちょっと最近怖くなってきてますが、
来週から丁度帰国だし。
ま、いっか。

さて、帰国準備、
今回早めに始めています。
いつも前日徹夜だから、その反省をいかして。
ねえ、スーツケースってそれだけで5、6キロするよね?
なのに荷物制限20キロまで。
つまり15キロしか荷物入れられないわけ。
3ヶ月近く日本に滞在するんですよ?
無理。
しかもさ、最近規則が変わって
液体は機内手荷物として持ち込んではいけない。
ワインとかビールもスーツケースに入れなきゃならないの。
その他クリームなどもね。
機内でいつも歯磨きする私はもうそれができない。
乾燥した肌に塗るクリームも持ち込めない。
手荷物は8キロまで大丈夫だけどさ、
それ持ってアムステルダム乗換え待ち時間4時間。
カートもち使うけど、
あれさ、免税店とか入るとき邪魔なんだよね。

ま、行きの荷物は少なめにしないと、
帰りに日本の食べ物や薬、本などいろいろ入れられなくなってしまうからね。
だけど納得いかないのはさ、
体重100キロある人と
50キロの人で
なんで制限重量が同じなのよ。
その辺なんとかしてほしいね。
今回の私の工夫としては、
ロングブーツを履いていき、手荷物にスニーカーを入れておく。
機内で履き替える。
コートの下にも沢山着ていく。
機内で脱ぐ。
機内に着席するときにはそれはもう暑くて仕方ないでしょうね。
荷物は重量測るけど、
体重は測らないからね。
重たいものは身につけていくしかない。
もちろん、あの荷物検査されるときには
上着やベルトも取らないとならないけど、
厚着だからって怒られることはないでしょう。
あ、思い出したけど、
あの検査、ピーってならないのにたまに全身チェックされるよね?
Tシャツまでめくられてブラのワイヤーを調べられたことあります。
あのとき、
表現しようがないくらいのだっさいブラだったんで、
今回はマシなのを選んでいきます。(何のために?)

いつもハプニングが起こる旅になりますが、
今回こそ無事に帰国したいです。
隣の席にはステキなお兄さんが座りますように。(結局それか!)

*写真:モンサンミッシェル(フランス世界遺産)