エロティックメッセ・１８禁

気づいたらスネ毛がはえてました。

わたくしの記事ファンの皆様、（いねーって？）
お待たせしました！
エロティックメッセのご報告をしたいと思います。

おいおい、それを読みたかったんだよ、と、
前回の記事でがっかりされた方、
まあ、ちょっと待ってくださいよ。

最近おかしな内容ばかりだったんで
ちょっとはギャップを見せねば・・・
と思ったわけでございます。
ギャップはいい女優になるために必要不可欠なのです（笑）
その狙い、見抜いてた、なんてどうか言わないで下さい。

さ、前置きも長くなると
発情期の皆さんには耐えられないと思うのでこの辺で。

エロメッセ、カルチャーショック受けます。
入場は18歳以上
15ユーロです。

メインステージ上ではストリップショー。
沢山のアキバ系カメラ小僧がおりました。
1枚くらい私を撮ってくれてもいいのに
レンズはステージ上のギャルに向けられたまま。

写真の女性はボクシングの衣装です。
ロッキーのテーマ曲で踊ってました。
え？見づらいって？？
何をおっしゃいますか！
すでにクリックして見てるくせに（笑）

ちなみにショーに出ている女性のレベルはかなり高かったように思います。
なめらかなダンス
洗練された肉体
美人顔
もちろんスネ毛ははえてませんでした。

写真オーケーなのが驚きました。
それこそ自由にどこを撮影してもいいわけです。
もちろん私も
男性ストリップショーの時にはカメラ構えました。
構えたけど、その刺激物に開いた口がふさがらず
撮影にまでは至っていません。

男性ストリップショーのバックミュージックは
♪マイン　ナントカ　イスト　ツバンツィックセンチメーター♪
　（ぼくのナントカは20センチメーター）
この曲知ってる人いますかね？
とにかくこのステキな歌詞をリピートするだけなんですが。

最近フェロモン特訓しているので
あれを見たら私のわきの下あたりから
ピンクな香りが出てくるにちがいない、
と思いましたけど、出てきません。

ショーの休憩タイムになっても
ステージ間近のおじさんたちは動きません。
そのベストポジションを取られたくないようです。
おじさん、というかおじいさんも沢山いました。
なぜかおばあさんもいました。

若い男女は休憩時間に
アダルトグッズや
ＤＶＤ、絵、下着売り場、ＳＭ道具などなど見学、
ショーが始まればまた戻ってくる、
というようなスタイルでした。（スタイル？）

そうそう、
男性ストリップのときは
お客の中から1人女性が選ばれて
ステージに上がり、
あんなことやこんなことまでしなくちゃならないんですが、

それに選ばれたかったなあー・・・

なんて思うはずもなく
あんだけ人数いるんだから自分が指名されることもないのに
顔を下に向けちゃいました。
これ、女優ポイント。
やっぱり、恥じらいは大切ですよね。

ところで
大きなメッセ会場。
そのなかでやっていたエロメッセ。
お隣では
ベビーメッセが開かれていました（笑）

私も少子化問題解決に協力したいと思います。

ベース オブ 生命

土曜はエロメッセで人間を見て
日曜は動物園で動物たちを見た。
そして遊園地も行った。

遊びで充実しすぎて、めっちゃつかれたー！

色んな刺激を受けたんだけども、
久々の動物園ではしんみりと・・・

写真で伝わるかはわからないけど
実際動物観察していると
どの動物も
「ああ、生きてるなあ・・・」

そう、ただ生きてるんですよ。
私みたいにエロメッセ行ったりしないし
遊園地もいかないし
読書もしない。

生きるために
巣を作ったり
食べたり
寝たり
母親にしがみついたり
交尾したり
・・・・

無駄がない。
まさに「基本」。
自然界の生命。

貧しい国の人達も生きるのに必死。
物や時間に恵まれている人ほど
深刻に悩んだり
死ぬことを考えたりするんじゃないかなあ。
現代日本人も自殺率が高い。
私の知っている動物は自殺しない。

生きるって、理由ない。
理由がないから、その答えを探そうとすると悩む。

でも、人間には他の動物にはない「悩む」というシステムが備わっちゃってる。

これに関しても、
自分が生きている理由（答えがないもの）を探すというより
どう生きていきたいか（答えを作る）を
「考える」ための機能として使えたら
前進していくのかな・・・？

そして、動物たちは自殺もしないけど
仲間を殺したりもしない（基本は）

子孫繁栄するために
お互いを助け合ってる。
団体で動いたり
縄張りをつくったり。
例外的な動物もいるのかもしれないけれど。。。

自分が幸せに生きたいのなら
他人のために行動することは大切かな、と思う。

悩み多き人間は
たまに動物園や水族館や植物園で
他の生命をじっくり見たらいいと思います。

当然、動物達と人間とは同じにできない部分がありますけど
生きることの「基本」を動物たちは教えてくれますよ。