アーネラビットパーク

ArneRabbitPrak // アーネファミリーのキセキ・・since2004~未来へ継ぐ

トライアンフ ストリートツイン

2016-07-06 | トライアンフ ストリートツイン

愛車チェンジ ! ドカティスポーツ1000の電気系統とコンピューターを壊してしまい、その修理代と同時に来た車検の費用がデカい。

デザインはいいバイクだけど、実際にツーリングではそのポジションがキツすぎた。気持ち良く走れるのは80km以上のスピード域で、

通常の交通の流れではハンドルが遠すぎて、すぐ手首は痛くなるは、あちこち痛くなるわで、乗り換える事に。故障車ドカティ下取りで。

故障車だけど人気車なので案外値が付く。










選定基準は気軽に乗れる事。バイクらしい事。長く乗れる事。


国産ネイキッドのリッターバイクは4気筒。重さが気軽さにかける。軽量に作っている国産の新しいスポーツバイクXSRなどはコンセプトはいいけど、

形がゴテゴテパーツをつけた感じが・・・

ドカティスクランブラーをレンタルして試す。その後にストリートツインが出てこちらに決定。





ストリートツインにした理由と初乗りの結果。

スクランブラーのレンタルしたモデルはノーマルで、ダートで立ち位置で乗ったり、ダートでのハンドルコントロールの理由か、ハンドルが幅広で高い。

手を上に上げて乗ってる感じ。そのエンジンのパワーゾーンとか音などはストリートツインと共通するエリア。

オフロードもかなり重視しているけどオフロードを走ることは無いので、( 路肩の不整地に入ることはあっても ) 細すぎる車体デザインとオンロードの安定感。

シートがかまぼこ状に中心が盛り上がっている感じがいまひとつ。






ストリートツインは、このオンロードバイクらしいデザイン。900ccだけど乗った感じは400ccの気軽さ。不整地や街中のUターン。交差点でのすり抜け停車も気軽。

ポジションもハンドル位置・幅共に文句なし。4気筒と違うドコドコ加速するときの鼓動音がまたいい。

市街地での速度域での走行が1番気持ちいいパワーゾーンと速度域。パワーのありすぎるバイクは、その速度域が我慢で、でも実際はその速度域が1番多い。

車の後ろを走っている時にストレスがない。いざ加速すると案外早い。ハンドリングはいたって素直で癖が無く、初心者にも女性にもかなり乗りやすいバイクだと思う。

足がべた足、かかとまでべったりつくので、それも重さを感じない安心感。







今までのバイクは長時間乗っているとあちこち痛くなってきたりしたが、これはお尻が痛くなるくらいで、他はどこもいたって普通。

お尻が痛くなるのは、どんなバイクでもある一定時間超えるとおきると思うので。この日は久しぶりのバイクで約400Km走ったけど、

帰ってきて疲労困憊な感じ全然なかった。かなり楽なバイク。






途中雷雨に見舞われ、合羽無しでびっしょりになり、まだ家まで2時間以上の距離。こうなると後は疲労と、びしょ濡れの気持ち悪さで、疲労困憊の我慢大会になるのだが。

雷雨を抜けて雨も上がると、丁度山の中。ぬれた服で寒さに耐えるのかと思う。が、手首が痛くなったり、腰が痛くなったりしてないので、

車の居ないアベレージスピードが高い山道が楽しくなってきた。この長距離でも少し休憩を取ると、また楽しく乗れるエンジン音とパワーの出方。






今のところ唯一の欠点は、高速道路での5速。5速までしかないので、高速道路ではものたんない。5速100Kmでエンジンは結構うなってる。

もう一速かき上げたい感じ・・・







バイクらしい形でクラシカルでもあるけど、実際は現在の技術で作っているので乗りやすいし最新の感じもする。

カワサキのW800だと、本当にクラシックになってしまうし、乗り味も古い。800は乗ったことがないが、以前W400を乗せてもらったときに、

交差点でもステップを擦るバンク角のなさ・・・以前はレプリカ系ばかりをのっていたので、峠道も気持ち良く早く走れないと面白くない。

それとツインエンジンですが、振動がないのがまた乗っていて楽。音と鼓動感はあるけど、不快な振動がないところが良い。












































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