マラソン大会に女性、原理主義者が暴徒化 パキスタン (朝日新聞) - goo ニュース
2005年04月04日(月)
マラソン大会に女性、原理主義者が暴徒化 パキスタン
パキスタン東部グジャランワラで3日、マラソン大会に女性がTシャツ姿で参加したことに、イスラム原理主義政党のメンバーが怒り、暴徒化。警官隊と衝突し、20人以上が負傷、大会は中止された。
保守的なイスラム教国パキスタンでは、Tシャツのような軽装で女性が路上に出るのもマラソンに参加するのも異例。大会は市当局の主催で、女性や子供を含む1000人が参加した。
当局者によると、政党幹部が警察署長に大会の中止を求めたところ、署長は「上からの命令があるので続行する」と拒否。政党幹部は
「こっちは神から中止の命令がでている」
と口論になり、衝突が始まった。
政党側は競技者を追いかけ回し、投石。警官隊を自動小銃や火炎瓶で攻撃し、警官隊も催涙弾や実弾で応酬した。
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口頭で中止命令を受けたのでしょうか
2005年04月04日(月)
マラソン大会に女性、原理主義者が暴徒化 パキスタン
パキスタン東部グジャランワラで3日、マラソン大会に女性がTシャツ姿で参加したことに、イスラム原理主義政党のメンバーが怒り、暴徒化。警官隊と衝突し、20人以上が負傷、大会は中止された。
保守的なイスラム教国パキスタンでは、Tシャツのような軽装で女性が路上に出るのもマラソンに参加するのも異例。大会は市当局の主催で、女性や子供を含む1000人が参加した。
当局者によると、政党幹部が警察署長に大会の中止を求めたところ、署長は「上からの命令があるので続行する」と拒否。政党幹部は
「こっちは神から中止の命令がでている」
と口論になり、衝突が始まった。
政党側は競技者を追いかけ回し、投石。警官隊を自動小銃や火炎瓶で攻撃し、警官隊も催涙弾や実弾で応酬した。
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口頭で中止命令を受けたのでしょうか