ri-style

巡る巡る

みずみずしい

2008-11-23 | Weblog
京都から帰ってきた夕方、シネリーブルに「ブタがいた教室」を観にいった。

小学6年生のクラス担任が、みんなでブタを飼って最後にたべよう、っていうすごい実話をもとにした映画。
Pちゃんを子ぶたのうちから大きくなるまで一年かけて育てて、どんどん愛着わいてしまい、食べる派食べない派で卒業まで悩み続ける中でみえてくるたくさんのこと。

予告みた時は、そんな教育いいの?と思ってたけど、観た後もいいのか?と思いつつ、あんな教育うけたいとも思う。

小学生のまっすぐな目とか、感情に震える顔とか、ありのままを言葉にして体全部で気持ちを伝えるとことか、端々で感動してしまった。

とてもいい映画。
是非みておくれやす。←突然の京都かぶれ