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巡る巡る

果てに行く

2008-09-25 | Weblog
2日目、昼から船にのって波照間島にやってきました。
日本の有人の最南端の島、果てのうるま(珊瑚)ということからきてる名前らしい。

電波がよくなかったことを理由に日記更新もせず。
でも本当に、いっこも信号ないし、やぎ、牛、馬、からす。さとうきび、さとうきび、海。みたいな島です。

レンタサイクルで、ひたすら島を一週してると、自分の自転車をこぐ音と、息切れの音と、風の音と、時々波の音としかなかった。

北浜とかいてニシハマと読む海は、意外と人が多くてがっかりだったけど、それでも裸足でさらさらの白い砂の上に立ってると、波が寄せたり引いたり、足の裏に伝わる感触が気持ちいい。

夜は宿の人たちと、刺身とゆしどうふを食べつつ泡盛のんで、みんなでまっくらな道路に一時間ねっころがって、星を見てみる。
最初話してた声は、一つずつなくなって、天の川も流れ星も見えすぎて、普通になってきたりして、道路のベッドで寝れそうな、そんな素敵な1日でした。