寝続けて起きたらそこは尾道だった。
ていうのは嘘、途中二回おきた。
小春日和~♪
尾道駅前の、ちょっと離れた歩道橋と横断歩道で、お互いの姿を確認したあべりんと梨は再会した。
カサリンガ(パスタ屋)で、昼間から飲んじゃうことに決定。
まじうまい、やばい、でしか美味しいことを表現できない語彙の少ない若者なのさ私たち。
その後、いつかテレビでみた志賀直哉の別荘からの景色がすてきすぎて、きゃなり行きたかったので向かう。
ロープウェイでいこっか、てなったが春なので、徒歩でいくことにした。
しょっぱなから道間違えた。
まぁ、んなこた気にならないのが尾道じゃけー。
地図も持たず、ぶーらぶーら登る。
今の季節、桜あり、新緑あり、青空あり、暑くも寒くもなく、散歩するのにおすすめすぎ。
ロープウェイで3分の山を、寄り道しまくって登った。
アートの館とかいう何がアートなんかよくわからんとこがアートなんじゃろうねっていうあやしげなところとか、森の中にある宙に浮いたようなすてきすぎるカフェとか、尾道水道(海)が見渡せる桜のポイントとか。
本来の目的地は志賀直哉の別荘なのに、そこかしこ絵になる尾道を堪能しすぎて私わすれかけてた。
途中、あべりが「ナオヤの家この辺かも」ていう発言に対し、ナオヤって誰?と本気で聞き返したくらい。
今日の時間を100とすると95はげらげら笑って、春の陽気に結構やられた足取りふらふらな二人は、不真面目に志賀直哉の家を目指す。
そしてあった直哉の家はそりゃあ文章もかけるじゃろ的な場所にあった。
そこにいた猫がやたら絡んできた。
直哉の縁側でいい景色見ながらビールのんじゃおうぜ、ってたくらんでた私たち。
あの家は、そんなことしちゃいけない気がする家だった。
そのかわり、輪廻転生、猫になった志賀直哉がきっとうちらをあそこに長くとどまらせた。
ような気がする。笑
坂の街じゃけー、ほんまに今日はほぼ上り下りしてた、ていうのは言い過ぎじゃけど、あべりは相当膝にきていたようだ。
行きしなにみつけたカフェに行きたいのに、もうどの坂がそれなんかわからん。
カフェは日没までの営業なので、あべりはうなりながらも必死だった。
ていってる私も息あがり気味だった。
そして感覚だけでカフェへと続く坂を下ってた私たちが、この坂であってる!と確信できるブツとなったのが、行きしなそこでみたう○こだった。
たまには役に、立つんだね。
やっとたどりついたそのカフェは、中身も想像通りで、窓から直哉の縁側よりいいかもしれない景色を見つつのんだビールがうまかった。
カフェのにーさんが浄土寺さんが…て話してるのを浄土じぃさん?と聞き返した私は今日、天然キャラで生きていきます。
日没までのそのカフェは、満月の夜は営業するらしい。
あべりと長い人生、一回は満月の夜に来よう、とはなした。
カフェを出て淡々と夜になり、尾道ラーメン後に、海辺のベンチで缶ビールはちょっと寒かった。
けどしゃべりはヒートアップ、その私たちの前を海辺デートする高校生カップルが本気でうらやましかった尾道でした(´ー`)~♪
ていうのは嘘、途中二回おきた。
小春日和~♪
尾道駅前の、ちょっと離れた歩道橋と横断歩道で、お互いの姿を確認したあべりんと梨は再会した。
カサリンガ(パスタ屋)で、昼間から飲んじゃうことに決定。
まじうまい、やばい、でしか美味しいことを表現できない語彙の少ない若者なのさ私たち。
その後、いつかテレビでみた志賀直哉の別荘からの景色がすてきすぎて、きゃなり行きたかったので向かう。
ロープウェイでいこっか、てなったが春なので、徒歩でいくことにした。
しょっぱなから道間違えた。
まぁ、んなこた気にならないのが尾道じゃけー。
地図も持たず、ぶーらぶーら登る。
今の季節、桜あり、新緑あり、青空あり、暑くも寒くもなく、散歩するのにおすすめすぎ。
ロープウェイで3分の山を、寄り道しまくって登った。
アートの館とかいう何がアートなんかよくわからんとこがアートなんじゃろうねっていうあやしげなところとか、森の中にある宙に浮いたようなすてきすぎるカフェとか、尾道水道(海)が見渡せる桜のポイントとか。
本来の目的地は志賀直哉の別荘なのに、そこかしこ絵になる尾道を堪能しすぎて私わすれかけてた。
途中、あべりが「ナオヤの家この辺かも」ていう発言に対し、ナオヤって誰?と本気で聞き返したくらい。
今日の時間を100とすると95はげらげら笑って、春の陽気に結構やられた足取りふらふらな二人は、不真面目に志賀直哉の家を目指す。
そしてあった直哉の家はそりゃあ文章もかけるじゃろ的な場所にあった。
そこにいた猫がやたら絡んできた。
直哉の縁側でいい景色見ながらビールのんじゃおうぜ、ってたくらんでた私たち。
あの家は、そんなことしちゃいけない気がする家だった。
そのかわり、輪廻転生、猫になった志賀直哉がきっとうちらをあそこに長くとどまらせた。
ような気がする。笑
坂の街じゃけー、ほんまに今日はほぼ上り下りしてた、ていうのは言い過ぎじゃけど、あべりは相当膝にきていたようだ。
行きしなにみつけたカフェに行きたいのに、もうどの坂がそれなんかわからん。
カフェは日没までの営業なので、あべりはうなりながらも必死だった。
ていってる私も息あがり気味だった。
そして感覚だけでカフェへと続く坂を下ってた私たちが、この坂であってる!と確信できるブツとなったのが、行きしなそこでみたう○こだった。
たまには役に、立つんだね。
やっとたどりついたそのカフェは、中身も想像通りで、窓から直哉の縁側よりいいかもしれない景色を見つつのんだビールがうまかった。
カフェのにーさんが浄土寺さんが…て話してるのを浄土じぃさん?と聞き返した私は今日、天然キャラで生きていきます。
日没までのそのカフェは、満月の夜は営業するらしい。
あべりと長い人生、一回は満月の夜に来よう、とはなした。
カフェを出て淡々と夜になり、尾道ラーメン後に、海辺のベンチで缶ビールはちょっと寒かった。
けどしゃべりはヒートアップ、その私たちの前を海辺デートする高校生カップルが本気でうらやましかった尾道でした(´ー`)~♪