地元で人気 近江麦酒（その１）

最近の醸造所創業ラッシュの中、滋賀県にビール醸造所が誕生しました。今回からは滋賀県大津市の「近江麦酒」へのビール紀行をお送りします。近江麦酒は今年５月より自家醸造ビールの提供を開始した、誕生したてのビール醸造所。ビールのスタイルはエール系が中心。まずは基本的なスタイルから醸造されているようです。ビール造りを学ばれたのが石見麦酒で、発酵工程のスタイルも石見麦酒スタイルと思われます（未確認）。よって仕込みの量は１００Ｌとミニマムサイズ。この小規模さを活かして多品種展開を進められることと思います。醸造所には併設のパブとして、「ＢＥＥＲ　ＣＡＦＥ」があり、そちらでフレッシュなビールを飲むことができます。醸造作業が忙しいらしく、そのパブの開店日時が限定されているので、訪問する際には事前の確認が必要です。醸造所へのアクセスですが、ＪＲ湖西線の堅田駅から徒歩約１２分。地元のお客さんで一杯の地元の人に早速愛されている醸造所でした。

　　　　　

　　　　　

ＪＲ湖西線で堅田駅に到着。いつも滋賀県のビール紀行と言えば、長浜浪漫ビールなので、その対岸の湖西線は新鮮な感覚です。

　　　　　

　　　　　

堅田駅と駅前の様子。大津市の中でもこちらはベットタウン的な街と思われます。駅前はマンションと大型スーパーがある程度。

　　　　　

　　　　　

　　　　　

駅から徒歩で醸造所へ向かいます。醸造所は琵琶湖の沿岸付近に位置します。

　　　　　

　　　　　

　　　　　

幹線道路から外れて琵琶湖方面に通ずる堅田本通り商店街へ。しばらく歩いて行くと左側にそれらしき建物が見えてきました。醸造所に到着です。

（続く）



近江麦酒
滋賀県大津市本堅田3-24-37

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あああ