ゆっくりリフレッシュ 矢部川ジ・ビール（その１）

地ビールの醸造所の事業形態として温泉施設に併設しているケースが多々あります。今回からのビール紀行で訪れる醸造所もそんな中の一つ、九州は福岡県八女市の「べんがら村」です。べんがら村は温泉施設とレストランを中心とした総合施設で、地元の人が気軽に訪れてリフレッシュできるような地元密着型の施設です。その中に醸造所があり、併設の「バイキングレストラン紅殻」で出来立ての「矢部川ジ・ビール」が頂けます。ビールのネーミングは個性的で、スタイルも伝統的なスタイルにアレンジを加えたものと思われます。べんがら村へはややアクセスが難しく、鉄道で直接行くことはできません。最寄駅はＪＲ羽犬塚駅で、そこからバスに乗り、最後は徒歩かタクシーを使うことになります。一部、べんがら村に直接行くバスもありますが、本数が少ないのであまり使えないと思います。今回は醸造所併設のレストラン紅殻に向かいます。

　　　　　

　　　　　

ＪＲ羽犬塚駅に到着。博多からは特急で約４０分程度の道のりです。

　　　　　

ＪＲ羽犬塚駅前の様子。仮設の駅舎なので、駅前らしくありません。後ろに見える
九州新幹線の工事が終わったら、正式な駅舎ができるのでしょうか。

　　　　　

駅前にあるバス乗り場から堀川バスに乗り、八女市内に向かいます。

　　　　　

約２０分程度で福島バス停に到着。ここから歩くかタクシーになります。

　　　　　

　　　　　

タクシーにて、べんがら村に到着。思ったよりも広くて大きな建物です。

　　　　　

駐車場側から施設の入口に向かいます。売店も出てきたりして、それらしい雰囲気
になってきました。

（続く）



べんがら村
福岡県八女市宮野100番地　
TEL:0943-24-3339