ショーケンに憧れたのは、「傷だらけの天使」のオープニング。
ヘッドフォンにゴーグル姿、冷蔵庫をあさって、トマトにかぶりつき、塩をかけて、又トマトにかぶりつく。
クラッカーを口にほおりこみ、今度はコンビーフを喰らう。トマトをかじって新聞紙をナプキン代わりにし、トマトをかじって、ソーセージを外袋ごとかじり、かじりきった袋を捨てる。
再びソーセージをかじって、口の中にまとわりつくソーセージの外袋を取り出して、ナプキン代わりの新聞紙で手を拭いて、トマトをかじる。
瓶牛乳の蓋を口で開け、コンビーフかじって、牛乳飲んで、オープニング終了。
子供ながらに、「格好いい」と思い、できうる限りの真似をして、食べ散らかして「叱られた」懐かしい思い出も、45年前位になります。
「アニキ~」という呼び方も、よく真似しました。流行っていましたね。
ショーケンの出演作は、その後も色々と見ましたが、「傷だらけの天使」の役柄が、個人的に今でも大好きです。
ご冥福をお祈り致します。
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