パリの美術館から子供のための はじめての美術館1回1作品 2023

パリ、オルセー、ルーブル美術館から1回1作品、小さいお子様とご一緒にシニアの皆様も。やさしい教養。

スニーカーで春を行く。その1・Bensimonのスニーカー

2015-04-29 15:09:00 | 2015年ブログ
注:以下情報は2015年当時のブログです。


今日のお話はスニーカー

オシャレ大好きなひとなら知ってる、今年も大流行!

おしゃれなんかマッタク興味ないひともちょっと見て。

学生にも身近なスニーカーでシックに。キュートに。

パリもスニーカー売場はただいま、充実中

今日はナイキやアディダスのスポーツ用ではなくて

おしゃれのためのフランスのスニーカー

ベンシモン(Bensimon)

1980年に会社を作って、世界中を旅してまわり、

それぞれの国のユニフォームや作業着をフランスに持ち帰ったベンシモン兄弟

それを加工して作り直し販売を始めたのがきっかけです。

彼のデザインした服やシューズには黒色はなくて

 黒をのぞいたカラフルな色の組み合わせ

自分らしいスタイルを表現することを呼びかけています。

かかとはくにゃくにゃ、作りは雑(ざつ)、ペイントがはみ出ていたり、ゴムが切りっぱなしだったり

日本では考えられないですが。

世界旅行でインスピレーションを受けた彼のナチュラリズムだって思ったら

ま、許すわ、って思えるかな?


(ただ雑なだけっていう可能性も捨てられんフランスだから)


服に合わせやすい色。サンダル感覚で。

好きな色ある?

明日は、もちろん!ヨーロッパで爆発人気、日本のスニーカーの話で