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日産化学の25年3月期、純利益1%増 半導体材料が回復

2024-05-14 16:14:41 | エレクトロニクス・自動車・通信・半導体・電子部品・素材産業


日産化学は半導体材料の回復を見込む

 

日産化学は13日、2025年3月期の連結純利益が前期比1%増の384億円になる見通しだと発表した。

積極的な成長投資に伴い、減価償却費など固定費が膨らむものの、下期以降に半導体材料が本格的に回復し増収効果で吸収する。

 

50億円を上限とする自社株取得枠の設定をあわせて発表した。年間配当は前期と同額の1株164円とする。

売上高は3%増の2341億円、営業利益は4%増の500億円を見込む。

 

ディスプレー市場が回復し、関連材料の販売が増える。殺虫剤や動物薬など農業化学品も堅調に推移する。

同日発表した24年3月期の連結決算は、売上高が1%減の2267億円、純利益は7%減の380億円だった。半導体市況の回復が遅れ、関連材料の販売数量が減った。

 

 

日経記事2024.05.14より引用

 

 

 

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