とうとう今週火曜日からカリフォルニア州の多くの郡がCovid-19感染段階最低の紫層に逆戻りしてしまった。ホリデイシーズンに入らんとする時なのに、家族には痛手である。家族の集まりも控えめにと言われているし、市によっては市内の出入りも厳しく規制するようだ。ここまで感染せずに頑張ってきたのに、いっそ感染のひどい地区へ行き、罹患して抗体を作ってしまえ、というやけっぱちのような人が多いのには、今更ながら驚く。水疱瘡ではないのだから、生還する確率が100%ならいざ知らず、是非短気を起こさないでほしいと願う。年齢に関係なく、致死は起こっているのだ。
そんな鬱々な空気の中、子供たちが次々と孫たちの写真を送ってくれる。それを一枚眺めるだけでも非常に和むのに、9人分だから、飽きもせずに日がな一日眺めてしまう。それは希望を感じさせるからだ。他人の孫の写真など、いらぬ、というお方もいらっしゃる故、今日のペイジはスキップなさってくださってもよろしいと、前もってお断りしておきます。
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下の女の子は、3歳の孫#4。これはフロリダ州のサラソタで、大好きなミルク(週に1、2ガロンの牛乳を消費する子である)の「もと」に出会った時のもの。
ミルク大好きなZは、活発。
眼球筋肉の弱い部分を矯正するため、この秋メガネをつけ始め、Zはこのメガネが大のお気に入り。筋肉矯正が必要と診断したのは、Zのパパである。
3歳でもすでに銀河系など宇宙に興味を持っている。スペースXの打ち上げ、見られたのかしら。
サラソタの浜辺でもっともっと広い世界を眼鏡越しでも見たい人。
#9のテニスンはすでに生後2ヶ月。よく眠る。
孫#9は姉#5、兄#2の弟。#5ドテイは別名「ネズミ姉さん」。彼女も3歳。今一番お気に入りの絵本を読んでいるつもり。
この恐竜ケーキは孫#2ユーリーの5歳の誕生日に。
この子が#2ユーリーで、#5と#9の兄。恐竜に夢中なお年頃。
去年生まれた孫#7はなんでもよく食べ、この子もミルクが大好き。片えくぼの可愛い男の子で、常に機嫌が良い。コスタメサのビーチで。
孫#7。背景はまるでゴミ処理場のようだが、一応ここはサンデイエゴのコスコ店内で。
#7のお気にいりの人間は、ママ。ラインならスタンプの「だよね〜」が使える。
去年最後に生まれた孫#8で孫#1の弟。ベイビーヨーダをやっているベイビーキャスパー。このタグボートのオモチャは三男のこのくらいの歳にプレゼントしたもので、一つも壊れたところもなく、孫たちのお気に入りのオモチャ。
誕生日写真でおすましなキャスパー。
初孫#1は、今週6歳になる。暇な時は、ノートと鉛筆を持ち出して、何をするかと思えば、「数学」。掛け算もできる。学校はテストの結果、飛び級させては、と勧めたが、両親は、同学年の子供たちと一緒にするために、今年は飛び級は断った。この孫も矯正用メガネを去年から装着。カウチのクッションをご覧の通り、スターワーズの大ファン。パパの影響大。
ドイツ生まれの孫#6。来月で1歳半に。孫#3の姉と仲良し。この子は、次男の長男だが、次男のこの頃によく似ている。
#6。フサフサな髪も次男そっくり。
孫#3で、孫#6の姉娘。ココは大の弟思い。歩く時は率先して弟の手を握る。スエーデン語と英語で弟に歌を歌うのが大好き。気のいいお姉さん。下の写真は夏にスエーデンで、右の従兄と遊んでいるところ。
#3の孫娘も、勿論プリンセスの1人。孫娘は3人しかいないが、心を和ませる3人孫娘たちである。
おしまい。ここまでお付き合いなさっていただきありがとうございました。
皆それぞれ個性があって、それを眺めるのが面白いことです。何故か2人の一歳孫息子たちは、夫をみると即時側へ行き抱いて頂戴、と手を伸ばします。背が高い人に抱いてもらうと世界がよく見えるらしいです。眼鏡少女は、眼鏡の力のため、もっとよく見えると言うことでご機嫌です。
wada67miho様、
孫が子供らしく伸び伸びと育てながらも善悪の選択ができるように育ててくれる子供たちとその伴侶たちに感謝しています
なんて可愛い・・
眼鏡がとってもよく似合って、
思わずくすっと笑顔になりました。