ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

考えさせられる

2018-11-16 | アメリカ事情

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毎日の忙しい生活の中で、うっかり見落としてしまいそうな、ほんの小さなことが、気がつけばどれだけ価値のあることか思いもよらなかったことってありますか? 次の短い話は、心を緩めて温かい気持ちにさせてくれます。


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今日、私の父は92歳で老衰で亡くなりました。私はベッドルームのリクライニング椅子に座って安らかに眠っているように息を引き取っている父を見つけたのです。膝の上で、8インチx10インチの三枚折の額に入った、十年前に亡くなった母の写真を父はまっすぐに持っていました。母は父の最愛の人でしたから、明らかに父がこの世を去る前に見たい最後のものでした。



ちょうど20年前の今日、コロラド河の急流に溺れかけていた女性を救うために私は自分の人生を危険にさらしました。 それが私の妻との出会いで、彼女は私の人生のすべてです。



今日、私の8歳の息子は私を抱きしめて言いました。「おかあさんは、全世界の中で最高のお母さんだよ!」私は笑ってちょっと皮肉っぽく答えました。「あなたはそれをどうやって知っているの? 全世界のすべてのお母さんに会ったことないでしょ?」息子は私をさらにぎゅっと抱きしめて言いました、「僕は会ったよ。 おかあさんが僕の世界だもの。 」


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