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Photo of Ransom Smith’s Bible and journals by the author
ランサム・F.・スミスの聖書と日記:写真はトーマス・J.・ケンプ氏。
系図を探求調査していると、思いがけない幸運・好運が訪れるのを系図家は皆知っている。それはすでに他界した先祖が、自分を探して欲しいとばかりにそうした好運を起こしてくれているとしか説明がつかないことが多い。そんなことの一つをトーマス・J. ケンプ氏が体験した系図家の思いがけない幸運について彼はこう書いている。
ランサム・フェルディナンド・スミス(1864-1940)はニューハンプシャー州ウッドストックに住んでいた。彼は私の曾祖母フランシス・リラ(ソイヤー)・ヒューズ(1863-1958)のいとこだった。
9月10日月曜日、家族のオンライン・ツリーサイトでランサム・F.スミスの人生のあらましを入力した。翌日9月11日火曜日に私は次のメールを受け取った: 「1812年から1922年までニューハンプシャー州グラフトンに住み、キャリーと結婚したランサム・F.・スミスの系図を私は調査しており、そのため貴方のオンラインツリーにたどり着きました。約30年前にマサチューセッツ州のオークションでランサム・F.・スミスの聖書と4冊の日記(小3、大1)を取得しました。それらはたくさんリネンの入っていた箱の底にありました!それらにご興味がおありでしたら、私にメールしてください。」
ご想像あれー私は家族の家系図情報を月曜日にオンラインで公開した。翌日、ある女性が家を掃除し、30年間見ていなかったリネンの箱を開けてみた。その箱の一番下に、彼女は聖書と4つの日記を見つけ、それらを元の所有者の家族に返そうとしている。
まず彼女はランサムの名前をGoogleで検索した…大当たり!彼女は私の家族のオンライン家系図ページを見つけ、私たちに連絡し、これらの貴重な家族記録を郵送してくれたのだ。セレンディピティ!
家系探査にとってそんな日は素晴らしい日である。
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三月に開かれるある催しの為に、系図探求調査展示ブースを任された四人の内のひとりとして、これからその準備に時間をかけなければならず、本日からしばらくブログは更新できません。系図調査自体も、依頼された件がいくつかあり、時間を割かなければなりません。再開できるように頑張ってきます!