稲敷資料館日々抄

稲敷市立歴史民俗資料館の活動を広く周知し、文化財保護や資料館活動への理解を深めてもらうことを目的にしています。

万年筆画体験教室、2回目と展示終了

2013年09月18日 | 日記
9月15日(日)。

この日は台風の余波で荒れ模様の天気の中、
第二回目の万年筆画体験教室をおこないました。
講師は、古山浩一さんです。



教室が始まる前から、参加者のみなさんが
描いてきた作品を手直しして貰おうと古山さんの元
に集まって来ました。

今回は、第二回目なので、ちょっと難しいですが、
1本の万年筆を使って、線の幅を細くしたり太くしたり、
筆圧の強弱などを表現する方法をはじめとして、
風景画の画面に「動き」を取り入れる方法や、
テーマ(主題部分)と周辺部の描き分け方などの
テクニックといった、ちょっと高度な内容も
解説していただきました。


もちろん、今回が初めての初心者には
丁寧に指導してくださいました。



さあ、みなさん、どんどん描いていきましょう!


こちらの方は、手慣れたもので、色鉛筆で色付けです。


今回も、アシスタントさんが活躍します!


もちろん、古山先生も大活躍です!!


最後に、みなさんで記念撮影です!


参加された皆さんには、万年筆画と言う
新しいジャンルを体験していただき、
楽しんで頂けたかと存じます。

古山先生、今回は、どうもありがとうございました!
是非また、稲敷市の活動にご協力願います!!


※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

そして、「古山浩一 万年筆画の世界展」の千秋楽が終り、即日撤収と
なりました。

重ね重ね、古山先生お疲れさまでした!




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