稲敷資料館日々抄

稲敷市立歴史民俗資料館の活動を広く周知し、文化財保護や資料館活動への理解を深めてもらうことを目的にしています。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

【体験】「まがたま作り教室」開催のお知らせ(8月26日)

2018年08月14日 | 日記

長きにわたり,ブログ更新が止まっておりました事をお詫び申し上げます。
今後も,更新が遅くなってしまう事があるかもしれませんが,どうか温かい目で見守っていただけると幸いです(;´∀`)

さて,今年も8月になりまして,季節は夏真っ只中となりましたが,皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
海で海水浴にバーベキュー,山でキャンプとアクティブに過ごすのもいいですが,たまには資料館で見学や体験イベントを楽しみながらゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょう?!

ということで,資料館より夏休み限定の体験イベント「まがたま作り教室」のご案内です!
↓↓↓
毎年恒例の人気体験イベントを今年も開催いたします!
「まがたま(勾玉)」とは,縄文時代から古墳時代にかけて作られた古代のアクセサリーで,祭りの道具として使われたと言われています。
やわらかい石を使いますので,簡単に自分の好きな形を作ることができます。
夏休みの思い出に,世界に一つだけのオリジナルまがたまをあなたも作ってみませんか?

▽日  時:平成30年8月26日(日)
      午後2時~4時
▽会  場:あずま生涯学習センター 1階 創作室
      〒300-0749
      茨城県稲敷市佐原組新田1596番地

※注  意:今年度は開催場所が変更となりましたので,お間違いのないようにご注意ください!
▽対  象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
▽定  員:15名(稲敷市在住の方,稲敷市内の職場に勤務する方優先)
▽服 装 等:材料を加工する際に削りカスが出るので,汚れても問題ない服装で,汗拭きタオル等をお持ちになってご参加ください。      
▽材 料 費:400円
▽申込方法:電話または来館にてお申し込みください。
      稲敷市立歴史民俗資料館
      〒300-0736
      茨城県稲敷市八千石18-1
      ☎ 0299-79-3211

稲敷市内文化財巡り

2017年11月10日 | 日記
市内の文化財巡りをしませんか !
稲敷市にはたくさんの文化財があります。
今回資料館では,茨城県と稲敷市の文化財として指定を受けている建造物や彫刻,絵画等を見学に行きます。実際に訪れ,地域の歴史や文化に触れてみませんか。ぜひご参加ください。 
▽日  時:平成29年12月 3日(日) 
▽集合時間:歴史民俗資料館 9時30分出発(午後4時30分着予定)
▽内  容:大杉神社 ⇒ 安穏寺 ⇒ 大念寺 ⇒ 逢善寺
▽定  員:20名
▽対  象:稲敷市民または在勤の方
▽申込方法:電話または来館にてお申込みください
(受付開始 11月1日~先着順とする)
▽その他 :昼食代は各自
 
申込先:稲敷市歴史民俗資料館
 ☎0299-79-3211

企画展「稲敷に遺る道標」

2017年11月10日 | 日記
 Y字路や十字路等の路傍に,ぽつんと,あるいは堂々と,石でできた塔が建っていることがありますが,風化してしまったその表面をよく見ると,「阿波」や「佐原」,「鹿島」などよく知る地名が見え,これが昔の交通標識であることが判ります。これらの道標(みちしるべ)は,主に江戸時代から道行く旅人の行く先を指し示し,旅人たちの役に立っていました。
市内には享保13(1728)年に造立されて以来,昭和15年まで,116基にものぼる道標が遺されています。一口に道標といっても,その姿形も記述されている内容も様々です。誰が建てたのか,なぜ建てたのか,そういったいきさつが推測できるものも少なくありません。
今回の展示では, 郷土資料調査員が三年に及び,収集した市内の道標からとった拓本や写真を中心に,研究成果を公開します。個性あふれる道標に込められた当時の人々の想いに,ふれてみませんか。

1)会場
 稲敷市立歴史民俗資料館2階 企画展示室

2)会期
 平成29年10月24日(火)~12月22日(日)の48日間
【休館日】
 休館日:祝日・毎月曜日・10月31日・11月30日

3)観覧料
  無料

4)図録
市内116基に上る道標が総覧できます。500円(税込)

企画展「横綱と茨城の力士」開催中

2017年08月05日 | 日記
 相撲人気の復活で,両国国技館に掲げられる満員御礼の文字を見ることも多くなりました。現役の三横綱に加え,今年新たに茨城県牛久市出身の稀勢の里関が,待望の横綱昇進を果たしました。
 今回の企画展では,茨城が誇る稲妻,常陸山,男女ノ川,稀勢の里という四人の横綱を含めた,各時代の角界をけん引した横綱たちに加え,郷土が輩出した名力士たちを紹介します。
 「茨城県の」力士たちにフォーカスを当てて展示ができるのも、第7代横綱・稲妻頼五郎生誕の地であり、長年相撲関係の資料を収集してきた当資料館ならでは。
いつの時代も注目を集める力士たち。その躍動感溢れる活躍を感じて頂ければ幸いです。


【会場】稲敷市立歴史民俗資料館2階 企画展示室
【会期】平成29年7月29日(土)~9月28日(木)の48日間
【休館日】祝日・毎月曜日・8月31日・9月19日
【観覧料】無料
【主な展示品】歴代横綱や茨城県出身力士の写真と錦絵


一押しの展示品は、男女の川関の化粧まわしと、曙関の横綱でしょうか。共に大変重量感があり、お相撲さんはこの両方をつけて土俵入りをするのだなあ、とびっくりするような迫力です。
当館では企画展室以外にも、稲妻雷五郎の業績を展示した第三展示室や、千代の富士優勝額、屋外には歴代横綱と手形を比べられるオブジェが常時展示してございますので、ぜひ合わせてご覧いただければと思います。



祝・稀勢の里優勝&関連展示品紹介

2017年01月24日 | 日記
寒い日が続いていますね!資料館内の暖房を入れると窓ガラスが結露してしまう季節…はやく春にならないかなあと願うばかりです。

さて、今月22日の初場所千秋楽にて、茨城県牛久市出身の大関・稀勢の里が初優勝を飾りました。第72代横綱昇進も決定し、相撲の展示に力を入れている当資料館としましても大変喜ばしいニュースです。
歴史を紐解いてみると、茨城県出身の横綱は計3名です。
1人目は茨城県稲敷市の阿波崎出身の、第7代横綱・稲妻雷五郎(1802~1877)。江戸時代後期の相撲人気を、第6代横綱・阿武松緑之助と共に支えました。天保10(1839)年に引退するまでに上げた彼の成績は驚異の9分9厘。「待った」を嫌う潔い相撲を取りました。当時まだ見世物としての要素が強かった相撲に対して「相撲訓」を記し、力士としての心構えを説くなど、文化人としての一面も持った人物です。
2人目は茨城県東茨城郡(現水戸市)出身の、第19代横綱・常陸山谷右衛門(1874~1922)。谷風の再来と呼ばれた彼は、横綱同時昇進を果たした二代目梅ケ谷と共に明治時代後期の大相撲隆盛期「梅常陸時代」を築きあげ、初代両国国技館建設への機運を高めました。引退後は相撲協会取締役として力士の地位向上に尽力した人物です。「明治の角聖」とも呼ばれます。
3人目は茨城県つくば市磯部出身の、第34代横綱・男女ノ川登三(1903~1971)。全盛期は191㎝の巨体を活かした取り組みで「動く仁王像」とまで呼ばれ、活躍を重ねました。引退後は日本相撲協会理事を務めたのちに衆議院議員選挙に出馬するなど、波乱に満ちた半生を送った人物です。
茨城県出身の横綱の4人目として、稀勢の里の活躍を紹介できる日が今から楽しみです。
なお、当資料館では実際に使用されていた稀勢の里幟が収蔵されています。現在二階の展示に続く階段に展示してございます。



また、常設展示では稲敷市出身の第7代横綱・稲妻雷五郎についての展示がございます。
相撲好きの方もそうでない方も、この機会にぜひご覧ください♪

企画展「稲敷の景観」も開催中です♪