reins ソルトウォーターレポート

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東北でもタケノコ獲り!

2009-06-23 01:30:27 | 釣行レポート(ソルト)
先日の東北遠征の際にお世話になった石巻の岩渕さんより
新製品のアックスクロー他での釣果レポートを頂きました。






先日、蔵野氏が石巻を訪れた際の会話の中で
富山ではホンダワラの密集した藻場でベッコウゾイを狙っているという話を聞き、
某日、当地との比較をするべく早速マイボートにて出船。


当地牡鹿半島のこの時期の藻場はシーバスの隠れ家となっており、
近距離でワームを打ち込む事など今までは考えられませんでした。


まずはシーバスを狙ってみるも
当日は二日前に降った雨の影響により水温が2~3度低下し、
シーバスの姿は皆無。


そこでワーミングタックルに持ち替え狙いをベッコウゾイ&アイナメに変更。


磯際はホンダワラをはじめとする海藻類がかなり密集している為、
ボートポジションを藻場ギリギリに寄せて藻穴をピンポイントで狙うカバー打ち!

シンカーは厚い海藻帯をかわして確実にボトムを取れるよう21~28gの重めを使用。

まずは魚の活性を確かめる為に
使い慣れた4”Gテールグラブのエビミソカラーを選択して様子を見ると
程なく小気味良いバイト到来。

上がってきたのは40cmのアイナメ。





この1本が高活性の反応を示したので
ワームを新製品の「アックスクロウ」に交換。

当日の天候が曇天だった為、カラーはアピール力の強い「チカチカオレンジ」を選択。

先程の場所からエリアを変えた直後に
ベッコウゾイ独特の重みのあるバイトが!

即フッキングするも
魚は密集した海藻の中へ・・・
タックルとフックの強さを信じて海藻ごと強引に引き抜く!

ボート上で海藻の中から顔をのぞかせたのは
47cmのBigなベッコウゾイ!





続いて40cmクラスのベッコウゾイを掛けるも
根ズレにより痛恨のラインブレイク・・・


この連続ヒットに同乗していた後輩も驚き
試しに使ってみたいと言うのでアックスクロウを渡したところ
37cm、38cmと立て続けに2本ゲット!

もともとブラックバスを主にやっている彼は
アックスクロウのバタバタアクションと
マテリアルの柔らかさによるフッキングの良さにすっかり魅せられたようだ。






後日、ラインブレイクにより逃した落し物を探しに一人で出船。


この日はカラーテストを兼ねてアックスクロウ各色のみを使用。

ベッコウゾイの潜む濃い藻場の奥は薄暗いからか
切り身・パールキャンディ・チカチカオレンジ・グローパールホワイト等の
アピールの強いカラーにバイトが集中したものの
ナチュラル系カラーでも多数のバイトが確認できた。


スイミング&フォール時のバタバタアクションは
ロックフィッシュにかなり有効だと実感できる釣行でした。




今後のファイナルウェポンになる期待大です。




※4”Gテールスイマーでマゴチ56cmも出ました。








◎同行の遠藤さんからもレポートをいただいています。




波とうねり3mとの予報のためうねりの影響の少ない内湾での釣行。

ゴロタ石とホンダワラが密集したエリアを選択し、岩渕さんと共にベッコウソイを狙った。

ゴロタ石とブレイクがからむウィードエッジで35~40㎝のベッコウソイが連続ヒット!!








その後もシーバスとロックフィッシュを交互に狙い、
ワンド状になった場所でのウィードエリアで
アックスクロウ(カラー:チカチカオレンジ)にロックフィッシュの反応多数。

この日はアイナメが水面付近までチェイスしヒットするなどすこぶる活性が高い。

アックスクローのバタバタアクションはロックフィッシュに強烈にアピールし、
ソフトなマテリアルながらも針もちが良い。

今後のソルトゲームには欠かせないアイテムとなりそう。
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